さて、今日は作曲のお話し。
今、久しぶりに曲を作っていますんで、
僕が実際にどんな手順で曲を作っているか、それを解説していこうと思います.
ただし、いつもこの手順で作っているというわけではありません。
その時々によって、違いはあります。
が、それでも今回の手順で作ることも多いです。
それと、言葉だけでなく実際に作ったフレーズも聴きながら読んでいただけると
よりわかりやすいかと思い、それも公開します。
ただ申し訳ありません、
携帯からこのメルマガを読んでいる方は、実際のフレーズを聴くことが出来ないかもしれません。
現在、携帯での読者がとても増えているので、
なんとか音源をアップ出来ないか、調べてみたのですが、
YouTubeのモバイル版も、殆どの携帯でまだ対応出来ていないようです。
携帯で簡単に音源などが聴けるような状況になりましたら
僕の方でも対応させていただきますので、今回はご容赦くださいませ。
さて、それでは本題に入ります。
今回は特に、「いいフレーズを閃いた!」とか「いいイメージを閃いた!」とか
そういう事がきっかけではありません(苦笑)
「なんか曲でも作ってみるか」という、非常に安易で凡人的なスタートでした(笑)
また、よく言われるような、
コードから作曲するのでも、メロディから作曲するのでもありません。
以前、音声でもお伝えしましたが、
僕はあまり「コード」や「メロディ」から作曲することはないんです。
で、まずどうしたかというと、
キーボードをいじりながら、その場でシーケンスを作ることにします。
シーケンスというかフレーズですね。
キーボードを適当にいじりながら、色々音色も変化させて、
シンプルなフレーズを作ります。
シンプル、そう人差し指1本でも弾けるようなやつ(笑)
(僕自身が鍵盤苦手ですから(苦笑))
それが、このフレーズです。
http://jakebox.net/wav/1.3gp
シンプルでしょう。
どうやってこれが出来たかというのは、
本当に適当に弾いている内に出来ました。
まあ、段々と弾いている内にイメージ的なものが出来ていっているんですが。
このフレーズのポイントは音色です。
なるべくアタックの強い音、
最初はもう少しオルゴール的な音色をイメージしたんですが、
探しているうちにぴったりの音色がこれだったんです。
で、このフレーズだけではちょっとシンプルすぎるんで
これにディレイというエフェクターで華やかな感じにします。
ディレイというのは「山びこ」のような効果を出すエフェクターですね。
実際は、フレーズを作る段階ですでにディレイを使うつもりでいたので
ディレイで左右に飛ばしたときに、効果的なフレーズになるよう
それを意識してフレーズを作っていました。
先ほどのエフェクターにディレイをかけたのがこのフレーズです。
ちょっと華やかな、細かい感じのフレーズになったでしょ?
で、このフレーズが曲全体に流れるテーマのようなシーケンスとなります。
たぶん、サビ以外ではずっと鳴らすかもしれません。
更に他のパーツで使えるようにするため、音色の違うものを用意しました。
それがこれ
http://jakebox.net/wav/3.3gp
更に華やかなフレーズになります。
ただ、これだけを聞いていると、ちょっとテクノ的?な感じがしますよね。
ですが、これに他の楽器をかぶせていくと、だいぶイメージが変わっていきます。
特にリズム楽器の音色やフレーズでずいぶん変わります。
個人的にはこの辺のアレンジの作業が好きなんですよね(笑)
方向としては、テクノなんかではなく、
もっと民族音楽ぽい感じになるようにイメージしています。
まず、僕的には定番のマラカス系の振りものを乗せます。
こちら
http://jakebox.net/wav/4.3gp
更にイントロでゆったりとしたPAD系の音色のフレーズをのせます。
シーケンスが細かいフレーズなんで、
それに対比させる意味でゆったりとしたフレーズを乗せるんです。
そしてリズム楽器を加えます。
そうやって出来上がったものがこちら
実はこれでAメロとBメロの伴奏がだいぶ出来上がったことになります。
あとはこれに、ベースとギターを入れます。
本来なら僕の場合、先にベースを考えるんですが、
今回はまだ迷っていてベースを決めていません。
まあ、迷っているといえばリズム楽器もたぶん今後変更するとは思いますが(苦笑)
またメインの歌のメロディはこの作業をやりながら
色々とイメージしていきます。
これに歌が入ると、また大きく感じが変わります。
ちなみにコードやキーはまったく意識していませんが、
今のところは完全にD一発というコード進行ですね(笑)
1コードでもけっこう行けるもんでしょう?
ここからサビの展開、もしくはCメロの展開、
それを考えて行きます。
今日はここまでとしましょう。
というか、まだ曲がここまでしか出来ていません(汗)
また続きが出来たら、解説しますね。
PS
実はキーボードの音色選択というのは、
曲作りやアレンジを考える上で、非常に重要なことになります。
それなのにも関わらず、
キーボード奏者の人で、音色に拘っているという人は以外に少ないです。
特にピアノを得意とするキーボード奏者にその傾向がありますね。
キーボードという楽器というかパートは、
「音色」で楽曲のイメージを表現できる唯一といってもいいパートです。
そこをもっと拘ってほしいし、プライドを持って欲しい、
そう思います。

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