2008年6月アーカイブ

ちょっと僕らしくないタイトルですが(苦笑)

今日は、ミュージシャンにとっての超簡単なPV(プロモーションビデオ)製作法のお話し。


今や、ネットでの楽しみのひとつとして、動画の閲覧は欠かせないものとなっています。

ネットサーフィンの大部分を、動画を見る時間として費やしている人も多いでしょう。

YouTubeのサイトのアクセス数は、今や世界第3位となっているほど、
それぐらい、人々の動画への関心度は高くなっています。

しかも、見るだけではなく、自分の動画を投稿できる、
そんな強みもあるわけですから、
特にアマチュアミュージシャンとしては、活用しないほうが損、そういうことになります。

ただ、実際に動画を作るとなると、結構大変。

僕からすると、楽曲を作る方がはるかに楽(汗)
動画作りなんかどうしたらいいか、全く判らないわけですよ。

また、たとえ作り方が判っていたとしても、
かっこいい動画を作るためのアイデアなんて全然出てこない。

例えばアマチュアがPV(プロモーションビデオ)としてYouTubeに動画をアップしようとすれば
普通に考えて1番簡単なのが自分のライブをビデオに録り、そのままアップすることでしょうか?

ただ、それだとどうしても単調な映像になってしまいます。

ライブを録画しても、大体は1台 のカメラで同じアングルからだけの映像。
それでは、よほどいい演奏でもない限り退屈に見えます。

まあ、こんなアイデアでもあれば別ですが(笑)

OK Go - Here It Goes Again
http://jp.youtube.com/watch?v=pv5zWaTEVkI

これなんか本当にアイデアの勝負ですよね!

だから、YouTubeを使えば効果が高いことが判っていても
今まで中々手が出せずにいました。


ただですね、やっぱりブログやホームページの活動だけでは限界がある、
最近そう感じることも多くて、
なんとかYouTubeで活動できるいい方法がないか?
ここのところ、それを考えていたんです。

そうしたらいいものを見つけました。
こちらのサイトです。

http://animoto.com/

ここは、自分で用意した写真と音源を上手いこと組み合わせ
PVのように編集してくれるサイトです。

実際に出来たものを見ると、かなりというか、驚くほどクォリティが高いんですよ。

30秒までのファイルは無料、
それ以上のファイルを作りたいときは1曲3ドルかかりますが、
サンプルとして使うなら30秒でも充分だし、
気に入れば、3ドルかかりますが1曲丸ごと作ってもいいでしょう。

更にたくさん使いたい場合は、年間30ドルで使い放題のようです。
(※これを書いた後、1曲作ってみたんですが、30秒の動画で12枚以上画像が必要で
曲が長くなればなるほど、それに応じて画像が必要になるようです。)


で、僕が作っPV?がこちら

EDEN
http://jp.youtube.com/watch?v=dRO1D2rtQxQ

War Song
http://jp.youtube.com/watch?v=FMIbt_GTaYM

ちなみに、このメルマガ読者の方にはあまり関係ないかもしれませんが、
曲に関してはサイトの方で100曲用意されていて、
例えば、自分の絵や写真、なにかのアートを持っていても曲がないという人でも
利用出きるようになっています。

このサイトでライブの写真や、風景、
曲に関連性がありそうな写真をアップすれば、あっという間にPVが出来ます。


それと、もうひとつの提案というか、
アイデアの紹介なんですが、

写真をあまり持っていないとか、
もっと普通じゃないものを作りたい、とか
その場合に、セカンドライフを使ってみたらどうでしょうか?

いや、アニメーションを取り入れる、とかそんな難しいことじゃなくて(苦笑)

セカンドライフでの自分の姿や風景を、いくつかキャプチャーして
それを先ほどのサイトにアップすれば、
かなり変わったPVが作れるような気がします。

いずれにせよ、僕自身これからYouTubeの活用法は色々考えてみますんで
また、アイデアが出たらこのメルマガで紹介しますね。


PS

例えば、自分のブログのアクセスアップを狙い、
ブログ内でYouTube動画を紹介する。

もしくはYouTube動画のまとめブログを作り、
そこに集まったアクセスを自分のメインブログに流す、

これは僕もやっているし確かに効果もあります。

でも、それよりも自分でYouTube内にチャンネルを持ち、
自分がアップする側に廻った方が、はるかに大きなアクセスが取れます。

それに、たしかにブログを作るよりは、動画を投稿するというのは
ハードルが高くなりますが、
だからこそ、やらない人も多いんです。

事実、僕自身がこれだけブログを作ってきたのにも関わらず
未だにYouTubeに動画をアップしてなかったんですから。

ぜひあなたもやってみてください。

さて、今日は作曲のお話し。

今、久しぶりに曲を作っていますんで、
僕が実際にどんな手順で曲を作っているか、それを解説していこうと思います.

ただし、いつもこの手順で作っているというわけではありません。
その時々によって、違いはあります。

が、それでも今回の手順で作ることも多いです。

それと、言葉だけでなく実際に作ったフレーズも聴きながら読んでいただけると
よりわかりやすいかと思い、それも公開します。

ただ申し訳ありません、
携帯からこのメルマガを読んでいる方は、実際のフレーズを聴くことが出来ないかもしれません。

現在、携帯での読者がとても増えているので、
なんとか音源をアップ出来ないか、調べてみたのですが、
YouTubeのモバイル版も、殆どの携帯でまだ対応出来ていないようです。

携帯で簡単に音源などが聴けるような状況になりましたら
僕の方でも対応させていただきますので、今回はご容赦くださいませ。


さて、それでは本題に入ります。

今回は特に、「いいフレーズを閃いた!」とか「いいイメージを閃いた!」とか
そういう事がきっかけではありません(苦笑)

「なんか曲でも作ってみるか」という、非常に安易で凡人的なスタートでした(笑)

また、よく言われるような、
コードから作曲するのでも、メロディから作曲するのでもありません。
以前、音声でもお伝えしましたが、
僕はあまり「コード」や「メロディ」から作曲することはないんです。


で、まずどうしたかというと、
キーボードをいじりながら、その場でシーケンスを作ることにします。

シーケンスというかフレーズですね。

キーボードを適当にいじりながら、色々音色も変化させて、
シンプルなフレーズを作ります。

シンプル、そう人差し指1本でも弾けるようなやつ(笑)
(僕自身が鍵盤苦手ですから(苦笑))

それが、このフレーズです。

http://jakebox.net/wav/1.3gp
シンプルでしょう。

どうやってこれが出来たかというのは、
本当に適当に弾いている内に出来ました。

まあ、段々と弾いている内にイメージ的なものが出来ていっているんですが。


このフレーズのポイントは音色です。

なるべくアタックの強い音、
最初はもう少しオルゴール的な音色をイメージしたんですが、
探しているうちにぴったりの音色がこれだったんです。


で、このフレーズだけではちょっとシンプルすぎるんで
これにディレイというエフェクターで華やかな感じにします。

ディレイというのは「山びこ」のような効果を出すエフェクターですね。

実際は、フレーズを作る段階ですでにディレイを使うつもりでいたので
ディレイで左右に飛ばしたときに、効果的なフレーズになるよう
それを意識してフレーズを作っていました。


先ほどのエフェクターにディレイをかけたのがこのフレーズです。

http://jakebox.net/wav/2.3gp

ちょっと華やかな、細かい感じのフレーズになったでしょ?
で、このフレーズが曲全体に流れるテーマのようなシーケンスとなります。
たぶん、サビ以外ではずっと鳴らすかもしれません。


更に他のパーツで使えるようにするため、音色の違うものを用意しました。
それがこれ

http://jakebox.net/wav/3.3gp
更に華やかなフレーズになります。


ただ、これだけを聞いていると、ちょっとテクノ的?な感じがしますよね。

ですが、これに他の楽器をかぶせていくと、だいぶイメージが変わっていきます。
特にリズム楽器の音色やフレーズでずいぶん変わります。
個人的にはこの辺のアレンジの作業が好きなんですよね(笑)

方向としては、テクノなんかではなく、
もっと民族音楽ぽい感じになるようにイメージしています。


まず、僕的には定番のマラカス系の振りものを乗せます。
こちら

http://jakebox.net/wav/4.3gp
更にイントロでゆったりとしたPAD系の音色のフレーズをのせます。
シーケンスが細かいフレーズなんで、
それに対比させる意味でゆったりとしたフレーズを乗せるんです。

そしてリズム楽器を加えます。

そうやって出来上がったものがこちら


http://jakebox.net/wav/5.3gp

実はこれでAメロとBメロの伴奏がだいぶ出来上がったことになります。

あとはこれに、ベースとギターを入れます。
本来なら僕の場合、先にベースを考えるんですが、
今回はまだ迷っていてベースを決めていません。

まあ、迷っているといえばリズム楽器もたぶん今後変更するとは思いますが(苦笑)

またメインの歌のメロディはこの作業をやりながら
色々とイメージしていきます。

これに歌が入ると、また大きく感じが変わります。

ちなみにコードやキーはまったく意識していませんが、
今のところは完全にD一発というコード進行ですね(笑)

1コードでもけっこう行けるもんでしょう?

ここからサビの展開、もしくはCメロの展開、
それを考えて行きます。

今日はここまでとしましょう。
というか、まだ曲がここまでしか出来ていません(汗)


また続きが出来たら、解説しますね。

PS

実はキーボードの音色選択というのは、
曲作りやアレンジを考える上で、非常に重要なことになります。

それなのにも関わらず、
キーボード奏者の人で、音色に拘っているという人は以外に少ないです。

特にピアノを得意とするキーボード奏者にその傾向がありますね。

キーボードという楽器というかパートは、
「音色」で楽曲のイメージを表現できる唯一といってもいいパートです。

そこをもっと拘ってほしいし、プライドを持って欲しい、
そう思います。

このアーカイブについて

このページには、2008年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年5月です。

次のアーカイブは2008年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。