2008年5月アーカイブ

さて、今日は久しぶり?に「歌」のお話です。

今年に入り、ヴォーカル講座を販売し始めたということもあり、
個人的には、今年の前半今までに無く「いいシンガーとは?」
ということを考えて来ました。

その僕が考えてきたことを、ありのままに話しているのが、
ヴォーカル講座であり、メール講座であり、ヴォーカル講座の販売ページで書いている事なのです。

いいシンガーにとって何よりも大切なのがイメージ力である。
結局その結論に達しました。


例えば、ここに素晴らしい楽器、名器と言われる楽器があるとします。

エレキギターなら、58年頃のレスポール。
アコギなら戦前のマーチン、
ヴァイオリンならストラディバリウス?

そんな名器と言われる楽器たち。

弾く人が弾けば、本当に素晴らしい音色を醸し出す。
聴く者の心を掴んで離さない、この世のものと思えないような響き、
そんな音色を鳴らしてくれる、名器たち。

でも、そんな名器と言われる楽器たちも、
その魅力を発揮できるかどうかというのは、結局は弾き手のプレーヤーなんです。

弾き手が良くなければ、いくらいい楽器でもいい音を奏でることは出来ません。

どんなに素晴らしい楽器を持っていたとしても、
その魅力を引き出すのは弾き手なんです。

こんなことは、本当に当たり前、
誰でも理解できるし
あなたも「今更そんなの当たり前じゃん!」と思うでしょう(苦笑)


でも、これが「歌」の話しになったらどうでしょうか?

「歌を歌う」ということは楽器と演奏者が一つの体に同居している、
そう考えるということもできると思います。

「声帯や肉体」という楽器に、
「スピリッツやイメージ」という演奏者、
それが一つの体に同居している。

歌を歌う、ということはある意味、そういう状況の中で行われる事でもあるわけです。

ということは、いくら「声帯や肉体」という楽器が素晴らしくても
「スピリッツやイメージ」という演奏者がダメなら、
いい音色を鳴らすことは出来ない、つまり「いい歌」なんか歌えるわけが無い。
そういうことになるわけです。

それなのにも関わらず、歌が上手くなりたいと思う人は、
自分の「声」「声帯」それを良くすることばかり考えます。

「声」「声帯」という「楽器」を良くすることばかりに注意を傾けます。

高い声、広い声域、それが手に入ればあたかもいいシンガーになれるという錯覚を持ちます。

ファルセットを上手く響かせるコツ、それを知ればいいシンガーなれると思い、
それを追い求めます。

これは、ギターで言えば22フレットのギターを24フレットのギターにすれば
いいギターリストになれる、

コーラスやディレイのエフェクターを手にすれば、いいギターリストになれる、

そう考えているのとさほど変わりません。

そして、そんなことを考えているギターリストは皆無であることを考えれば
それが如何に無意味な発想なのか判ると思います。


もちろん、シンガーと楽器奏者を完全に同一のものと考えるにはたしかに若干無理があります。

楽器と演奏者、肉体とイメージ、
それらをはっきりと2つに分けることが、事シンガーという立場では難しいということも
当然わかります。

でも多くの、歌が上手くなりたいと言う人の考える、歌が上手くなる方法は
やはり、「楽器」としての体(声や声帯)を鍛える方法だけなんです。

演奏者としての「スピリッツ」「イメージ」これを磨く方法ではない、ということです。

最初に言いました。
いくら名器と言われる「楽器」を手にしても、
いい音楽を奏でるのは「演奏者」なんだと。

そして、「歌」にとっての演奏者とは「スピリッツ」「イメージ」なんだと。

そのために、僕はいいシンガーになるためのテキスト、
「イメージ力を呼び覚ませ!掟やぶりのヴォーカル講座」を書き上げました。

「楽器」としての体(声や声帯)を鍛える方法ではなく
「演奏者」としての「スピリッツやイメージ」を鍛える方法、それを知ってほしかったからです。


イメージ力こそが、
ミュージシャン、シンガーにとっての最大の武器であり、魅力である、

僕はそう思うのです。

イメージ力についての更に詳しい話しはこちらでもどうぞ

http://jakebox.net/vocal3/index.html

このサイトでも、結構大事なことを話しています。


PS

ヴォーカル講座でのフォローメールがけっこう自分で書いていても楽しいです(笑)

また、購入者の方からのメールが僕にとっても非常に刺激になりますね。

僕の心の中の、とても感覚的な部分。
それをどう伝えればいいか、

それがある意味、一番大変で難しいところなのですが、
いただくメールから、閃きが生まれます。

あなたからのメール、心よりお待ちしております。


PPS

冒頭で話した階段作りが一段落つき、
現在は畑を始めています。

これも、荒れ果てた機械(トラクター等)も入れられない土地を借り、
現在、鍬とスコップで耕しています。
(しかも結構広いんですよ)

今時、日本でこんな事やっている人もいないでしょうが(苦笑)


これも写真をアップしますね。

ちょっと思わせぶりなタイトルですが、実はそんなに畏まった話しではありません(苦笑)

今日は、面白い情報を得たので紹介しておきます。

それは、自分のオリジナルのTシャツを1枚からでも作れるというサービスの紹介。
こちらです。

https://ohyeah.jp/register_artist_af2.php

このサービスの面白いところは、自分のデザインを登録しておいて、
そのデザインのTシャツが売れたときにはなんと自分に1000円の報酬が入る、というところ。

しかもデザインの登録は完全無料で出来るんです。

もちろん、自分のバンドのノベルティとしてもいろいろと活用法があるんですが、
それ以外にも活用できそうです。

バンドのメンバー、一人一人がそれぞれデザインを考えて、
ライブの時にそれを披露する、なんていうのも結構面白そうですし・・・、

ファンの人たちのTシャツを買ってくれた人たちには何かの特典をつけて、
ライブの時には皆お揃いで着てきてもらう、なんていうのも楽しいライブになりそうです。

とにかく1枚でも作れるというのがいいですね。

早速、僕もロゴを考えて登録しようかと考えています。

もちろんバンド以外、音楽以外でも様々な使い道がありそう。

ちなみにTシャツの販売価格は3800円のようです。
自分用なら1000円の報酬が発生するから、2800円。

これぐらいの金額なら、ただプライベートで着る為用でもいいかもしれないですね。

あなたも、ぜひ世界に1枚だけのオリジナルTシャツなんていかがですか?


PS

今日の情報は、僕が気がついたのではなく、
こちらのサイトに教えていただきました。

http://www.potmanrecord.com/potmanrecord.html

このサイト、他にもインディーズミュージシャンには参考になる記事がたくさんありますんで
ぜひ覗いてみてください。


PPS

今日のお話しは、いつもと随分違うお話しですね。
しかも、短い(汗)

まあ、たまにはこんなのもいいでしょう。

でもこのTシャツの話しですが、
アイデア次第で本当にいろいろな事が出来そうです。

僕はデザイン面は本当に自信が無く、
誰かデザインの得意なスタッフがいると本当にありがたいのですが。

でも、ちょっと自分のTシャツ作ってみます。

もしいいものが作れたら、お知らせしますね(笑)

作曲の話題を少し続けるつもりだったんですが、
ちょっと気になるニュースがあったんで、今日はそのお話し。

そのニュースとは、ある音楽配信サイト閉鎖のニュースです。

先月いっぱいで、Yorozooという音楽配信サイトが閉鎖となりました。

この、Yorozooですが、
僕自身も楽曲を登録していて、ずいぶん前ですがこのメルマガでも紹介したことがあります。

さらに、少し前ですがステロクと言われた動画サイトもいつの間にか閉鎖になっています。

音楽配信サイトにしても動画サイトにしても、
膨大な数のサイトがあるわけですが、当然のごとく淘汰されていっています。

Yorozooにしても、たしか「新しい才能の発掘」という目的を持っていて
いくつかのアーティストがネットデビューを果たしていたはずですが
そういった者たちにとっても、今回のサイトの閉鎖は結構ショックな出来事ではないでしょうか。

また、例えデビューまで行き着かなかった者でも、
Yorozoo内で活発な活動をしていた人にとっては、
今までのアクセスやダウンロードされた回数も、ある意味すべて無駄になってしまいます。

新たなサイトで、1から活動しなおすというのも精神的にも辛いことですね。

そういう意味では、数多くある音楽配信サイトから、
自分の楽曲の配信サイトを選ぶべき最大の条件は
「閉鎖しないサイト」と言うことになるかもしれません。

閉鎖しない、もしくは閉鎖する可能性が低い音楽配信サイト、そこを選ぶ。

とはいっても、新しい音楽配信サイトは今でも出てきています。
中々、何を基準に閉鎖しないかどうかを判断するのか?
と、考えると難しく感じるかもしれません。

そこで、このメルマガの初期でも音楽配信サイトの選び方みたいな話をしているのですが
それと違った視点、
あれから2年近くたった、今の僕の視点で音楽配信サイト選びというお話しをしようと思います。


●閉鎖しないサイトとは?

閉鎖しないサイトとは?なんて実は難しく考える必要は無いのかもしれません(苦笑)

要は、サイト運営において利益が出ているかどうか、ということになります。

実は、音楽配信サイトで利益を出すというのは、僕等が考える以上に難しいことなのかもしれません。
それは日本に限らず海外でも、多くのサイトが現れては消えていっているからです。

多くの音楽配信サイトの収益の基盤は、広告収入です。
しかも、その広告収入は、楽曲を宣伝するための広告費ではなく、
サイトの訪問者を対象としたアフィリエイトですね。

ituneやamazon、それにグーグルアドセンス、そういったアフィリエイトのリンクを
どこの音楽配信サイトでも見かけたことがあると思います。
(Yorozooの初期のころは自動車保険のアフィリエイトまでしていました(汗))

特に無料で楽曲を掲載できる大多数の音楽配信サイトは、
このアフィリエイトが収益の基盤になっていると思われます。

それ以外では広告スペースのレンタルですね。
レコード会社等に広告スペースを提供して収入を得る、という形。

ただ、ituneにしても音楽サイトに張り付けるアドセンスにしても
報酬は驚くほど少ない額です。

いずれにせよ、トラフィック(アクセス量)が非常に重要になる、ということになります。
少ないトラフィックでは、当然運営が困難になるのは目に見えています。

たくさんの人が訪問する音楽配信サイト、
当たり前のようですが、閉鎖にならないサイトというのは結局そういうことになります。

そういう基準で選ぶと、実は現在あるほとんどの音楽配信サイトが
厳しい、ということになりそうです。

収益が出なくても続けられるヤマハ系のサイトか、マイスペースぐらいしか
日本国内の音楽配信サイトは大なり小なり、閉鎖の可能性があると思わざるを得ません。


◆それでは、どう活動するか?

上記の事を踏まえた上で、
じゃあ、実際どんな活動をするか?
その辺を考えてみたいと思います。

まず音楽配信サイトですが、現状ではやはりマイスペースの利用をおすすめします。

マイスペースは、決して日本人的では無いところがあり、
SNSとしてはMIXI程の影響力は無いかもしれませんが、
それでも、音楽好きが集まるし、動画の配信も可能。

更に最近ではモバイルでの配信が出来るようにもなりました。

唯一の問題点としては、4曲しか配信できないこと。
でも、これは逆にいい点になるかもしれません。

4曲しか配信できないからこそ、どこか別のサイトに誘導できるのです。
特に、出来れば楽曲は有料で販売したいと考えている人にとっては
その方が都合がいいです。

4曲のサンプル曲に興味を持った人を、
販売サイトやオフィシャルのサイトに誘導する、そのほうがいいです。

なので、メインはマイスペースにします。

それにプラスして、SNS形式の音楽配信サイトにも登録します。
どういうことかというと、ブログのRSS情報を取得して、
記事を自動的に読み込んでくれる音楽配信サイト。

ミクシーやGree等を利用している方は判ると思いますが、
外部ブログの記事の更新を自動的に読み込んでくれる機能がありますよね?
あれを取り入れている、SNS形式の音楽配信サイトがあります。

そこに登録します。
(すいません、今現在どこの配信サイトがそうか、ちょっと情報を持ってないです(汗)
Yrozooがそうだったんですが・・・)

で、どこかの無料ブログを使い日記をアップ、自動的に他の全てのSNSの方でも日記が更新されます。
各SNSでも、楽曲に興味を持った方をオフィシャルに誘導するようにしておきます。
アクセス自体はあまり無いとは思いますが、少しでもプラスにしていく為の活動です。

ただし、ミクシーをメインに活動している人は、
日記はミクシー内の日記を使った方が反応が取れますんで、
ミクシーからマイスペースやオフィシャルに誘導するようにしてください。

それともうひとつ、
配信サイトの閉鎖で、やはり一番痛いのはそれまでのアクセスやダウンロード数、
訪問者の人とコンタクトが取れなくなること。

だから、そうなっても大丈夫なように、
アクセスしてくれた人のリスト(メールアドレス)が重要になるんです。

出来ればメルマガ等を発行してそこに登録してもらうように促す。

というより、アクセスしてくれた人には楽曲を聴かせるより、
メルマガに登録してもらうほうが遙かに良い、ということになります。

以前から言っていますが、
僕ら音楽配信をする者は、音楽配信サイトを運営する者とは目的が違います。

音楽配信サイトを運営する者は、先ほども言ったとおり、「アクセス量」が重要です。

でも、僕ら音楽配信をする者はそうではないんです。

「アクセス量」ではなく、「アクセスの質」が重要になるのです。

たくさんの人に聴いてもらうより、
より、コアなファンになってもらう人に聴いてもらう、
それが重要になります。

「量」は「質」のその後の問題です。

そのためにも、アクセスしてくれた人たちのメールアドレスを頂き、
ファンになってくれるような情報を配信していく、
それが重要になります。

まずは、それをメインに活動していく。

それをおすすめします。

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