2008年2月アーカイブ

今日は、ちょっとプレゼントと、お知らせです。

そう、ヴォーカル講座のE-Bookの紹介もしますんで

興味無いという人は閉じちゃってください(笑)


◆「歌」における5つの誤解

僕が「歌」に関するE-Bookを書こうと思ったのは、

そもそも「歌」に関して、あまりにも「誤解」と「嘘」が多いから。


音楽に興味を持つ、音楽を好きになる、

「歌」をそのきっかけとして、

音楽の世界に入ってくる人は多いと思います。

また、僕ら音楽好きは、実は社会の中ではマイノリティで

職場や実社会でバンド経験者に会う、なんてことは結構少なかったりします。


30人規模の会社で1人、100人規模の会社で3人。

せいぜいそれぐらいじゃないですかね、バンド経験者って。

でも、職場で

「カラオケなんかしたこと一度もありません」

なんて人はいません。

ほとんどの人は、カラオケで歌うぐらいの経験なら持ってるわけです。

しかも、上手い人なら当然「歌」が好きだし、

下手な人なら「歌」に対してコンプレックスを持っている。

「歌うこと」に対して、何らかの感情を持っている人が多い。

それぐらい、人は「歌うこと」が身近なんです。

しかもそれは、日本だけのことではなく、

世界に拡がる「カラオケ」の状況をみると、どこの国でも同じです。

「人はかくも歌いものなのか!」

と、驚いてしまいます。

それなのにも関わらず、「歌」に関しての誤解、嘘、誤った常識、

そんな情報が多いのが信じられないし、虚しくもあります。

そこで、今までの観点とは違う、

本当に「歌」にとって必要なことを書き下ろしたもの作ろう。

そう考えました。

で、それは完成しました。

詳細はこちらです。

http://jakebox.net/vocal1/index.html


「歌にとって本当に大切なこと」、

それをある程度表現できた、そう感じています。

この「歌にとって本当に大切なこと」これが文章によって表現できたこと、

文章の苦手なこの僕に、それが出来たこと。

これは、ひとえにこのメルマガを書き続けてきたおかげ、

このメルマガを読んでくれているあなたのおかげです。

会話ではなく文章でそれが出来る、

これは僕自身にとっても、ある意味驚きなんです。

そこで、このメルマガの読者様に感謝をこめ

1週間だけの特別のオファーをします。

今日を含めた7日間、3月4日まで僕のE-Book

「イメージ力を呼び覚ませ!掟破りのヴォーカル講座」

価格、4800円のところ、

2980円で提供いたします。

ただ、興味のある方はモニターに応募されていますんで、

しかも、実は応募いただいた方には殆どお願いしましたんで、

もう興味ある方はいないかもしれませんが(汗)


実は今回のE-Book。

普通の販売者なら絶対やらない事、

ビジネスとして考えたら絶対出来ないし、ある意味間違っていること、

それをあえてしています。

それは価格とサポートの内容。

まあ、その理由と内容についてはこちらに書いてあります(笑)

http://jakebox.net/vocal1/index.html


それからモニターの方々からも、本当に嬉しいお言葉をいただきました。

ありがとうございます。

その感想も載せています。

感想はすべて訂正せず、

E-Bookの内容に触れていても、あえて伏字も使わずに掲載しています。

本当の生の声として。


また、今回、

「歌」の人々が持つ誤解に関して、

メール講座も作ってみました。

それをあなたにプレゼントします。
(本来は8日間ほどのメール講座です)

こちらからダウンロードしてください。

「あなたが「歌」が上手くならない5つの理由」
http://jakebox.net/url/file/5.html

まあ、5つの理由というより

5つの誤解と言ったほうがいいかもしれません。

たくさん考えられる誤解の中から5つだけピックアップして

お話させていただきました。

これだけでも、人によっては

自分の歌が変わるきっかけになると思います。

また、どちらも、実は「歌」だけでなく、

「音楽」すべてに通じるお話だと思っています。

よかったら読んでみてください。


それと、個人的には販売ページの感想もお待ちしております。

今回の販売ページ、すべて自分で作りました。
自分なりの拘りをお話しさせていただきました。

購入しなくていいですから、
販売ページを見て、どんな印象を持ったのか

胡散臭い、とか(笑)

その辺も忌憚のないご意見をいただけると嬉しいです。

こちらまで

info@jakebox.net

よろしくお願いいたします。


PS

あ、それとすいません、
先ほどのリンク先

http://jakebox.net/vocal1/index.html

これなんですが、価格表示が4800円となっています。

でも、3月4日までは決済ページに飛ぶと2980円となります。

また、銀行振り込みでの詳細も2980円となっています。


今回の価格が1時的なものなので、ちょっと紛らわしいのですが

ご了承ください。

PPS

自分のメルマガでE-Bookや、情報商材の紹介をするのは初めてですね。

1年8ヶ月メルマガを発行して初めての経験。

でも、それがアフィリエイトではなく、
自分の書き下ろしたE-Bookだから、よかったです。

「すべての責任は自分にある」、そう言える上での販売だから。

販売ページにも書きましたが、

今回の最大の目的の「仲間作り」、それが叶うように願っています。

またまた、発行が開いてしまい申し訳ありません。
なんか最近、月刊発行のメルマガになってます(汗)

前回お話ししたヴォーカル講座のシステム作りで忙しくしておりました。
が、やっと一段落つき、後は細かい部分の修正作業だけとなりました。

モニターの方々からは、本当にありがたい感想を頂き、
とても勇気を頂きました。

感謝いたします。

あと若干の方の感想がまだ届いていないのですが、
お忙しいとは思いますが、
感想を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

もし、あまり参考にならず、ネガティブなことしか浮かばない、
ということで、感想を送ることを躊躇っているんだとすれば(笑)
遠慮はいりません。
思った通りに言っていただいて全くかまいませんので。

よろしくお願いいたします。


◆大事なのは「共感」? それとも・・・

音楽を作り上げていく中で、よく言われる言葉があります。

「共感されるものを作らなければいけない」と。

作詞にしても、作曲にしても、「共感」を得られなければヒットしない、
なんて言われています。

ある意味、「個性」よりも「共感」が大事だということですね。
いくら「個性」があっても「共感」されなければ個性でななく、単なる「アク」になってしまう。

だから物作りにおいて何よりも大切なのが「共感」だというのです。


たしかに、この考えは一理あります。

しかし、本当に「共感」を得ることに重きを置いていいのでしょうか?

僕は違うと考えています。

これは、作詞講座の中でもお話ししているのですが、
最初から共感を目指しても意味が無いんです。

「共感」は結果的に得られればいいんです。

あなたが表現したいもの、それを創り上げる。
それに共感してくれる人がいるかもしれないし、いないかもしれない。

でも、それでいいんです。


商業音楽に詳しい、自称プロと言っている者ほど、
この、「共感」という言葉を口にします。

「共感」が大事なんだと、それがプロに必須の能力なんだと言わんばかりにです。

その結果、日本の音楽業界がどうなったかというと、
一つヒットが出ると、必ず2匹目のドジョウを探します。

いや、2匹目どころか、
柳の下にドジョウは30匹ぐらいいるとでも思ってるような事をしています(苦笑)


これが彼らの言う「共感」ですか?

しかも、彼らは自らをアーティストと呼び、周りも彼らをアーティストと紹介します。

アーティストと呼ばれる者が、一番大事なのは「共感」だという。

何か矛盾していませんか。


百歩譲って、
いくらアーティストだと言っても、売り上げを考えなければいけないから
「共感」が大事なんだ、という言い分も確かにあるでしょう。

商業音楽なんだから、ビジネスなんだからしょうがないんだと。


それでは、そういう人達にもっとショックなお話しを(笑)

ビジネスの世界において、本当のヒット商品は、
マーケティングのリサーチからは生まれてこない、ということを。


これは、僕が唯一ビジネス系メルマガで読み続けている木坂氏の言葉。
あまりにも今回の話に共通する部分が多いので、彼の言葉を取り上げてみます。

ビジネスの世界では顧客のニーズを探るために、「リサーチ」ということをします。

どんなニーズがあるんだろう?
商品の感想は?
何が求められているんだろう?

こう言ったことをリサーチして商品開発に結びつけていく、
これが今の主流のマーケティング法(マーケットインというそうです)

これって言わば音楽で言えば、
共感を得るために、市場のニーズを探っている、今の音楽業界が取っているものと同じもの。

「共感」を得るための曲作り、「共感」を得られるシンガーの発掘。
「共感」が大事だ、という今の業界人が言う方法とまさしく同じです。


このマーケットイン、確かに現在主流ではありますが、
面白いことに、そのマーケットインからは本当のヒット商品が出にくいとか。

アンケートやリサーチを重要視した製品作りは、
以下、木坂氏の言葉ですが

「オリジナル性のかけらもないつまらない商品が大量に生み出される結果となった。」

ということなんです。
まるでビジネスの話しでなく、音楽の話しをしているのかと思うような内容ですね(笑)


ビジネスにおいて、本当のヒット商品は、プロダクトアウトと言われる方法で開発された物。

要するに顧客のニーズなどを探ったリサーチから生まれるのではなく、
独創的なアイデアで、「これが顧客に必要なんだ!」という作り手側の意志からから生まれている。
ということだと思います。


音楽も全く同じでしょう。

共感なんか気にせず、自分の表現したいもののみを考えて作る。
作っている段階で「共感」なんか考えない
それこそが大事です。

今の音楽業界のCD販売の大幅な低下。
それをネットのせいだけにしている、音楽関係者各位。

「共感」を目指すだけで、
本当の意味で人の心に響く曲を創り上げることが出来るのですか?
声を大にして聴いてみたいですね。

一つ余談ですが、

マーケティングリサーチだとか、顧客満足度だとかをビジネスの世界で特に言われ出したのは
20年くらい前からだと思います。

僕がいた自動車業界でも、非常に顧客満足度と言うことが重要視され、
どこのメーカーもお客さんのニーズを言うようになりました。


特にその頃からですね、急速に自動車がつまらないものになったのは。

僕はこれでも、かなりの自動車好きでした。

でした、というのは今はもう殆ど自動車に興味が無くなってしまったから。
あれほど、頭が痛くなるくらい、毎日クルマの事ばかり考えていた時代があるのに、
今は全く考えません。

それはこの20年で、自動車が本当につまらなくなったから、
という理由が大きいです。


ドイツにメルセデスという自動車メーカーがあります。
そう、ベンツですね。

この、メルセデスベンツというメーカー
ほとんどの自動車メーカーがカスタマー(顧客)という言葉を口にするようになっても、
カスタマーという言葉を口にしませんでした。

それが、10数年前、新型Eクラスの発表の時に、はじめてカスタマーと言う言葉を口にします。

「お客様のニーズ」
この言葉を聞いたときにジャーナリスト達は大変驚きました。

それまでのメルセデスは一切カスタマーという言葉を使わずに
自分たちの作る車こそが最高で、当然お客さんにとっても、それが最上の自動車を提供することになる。

そういって憚らなかったからです。

そこからメルセデスは大きく方向転換しました。
もちろん、その選択はメーカーとして間違ったものではありません。
今でも利益を出し続けているのですから。

ですが、僕はやはりそれまでのメルセデスが好きです。


結局、多くの自動車メーカーが、
僕にとって魅力の感じないクルマ造りになってしまい
ぼくも、クルマに対する興味を失います。


と、すいません、ずいぶん長い余談ですが(汗)


何が言いたいかというと、あなたには最初から「共感」なんて求めず、
自分にしかできない音楽、自分にしか作り出せない音楽、
それを目指してほしいんです。

それが、いい音楽を作るという方向に必ず繋がりますし、
また、結果的に、より多くの「共感」を得ることに繋がるからです。


ソニーのウォークマン、たまごっち、
多くのヒット商品は独創的なアイデアから生まれ、
その結果信じられないくらいの共感を得ているではないですか。


また、世界の名曲の数々、
それが最初から「共感」を目指して作られたとはとても思えません。

ジョンレノンのイマジンが、
共感を目指して作られたから、あれだけ人の心に突き刺さる、
なんてことは、考えられないんです。

イマジンへの多大なる共感は結果的に生まれたものなんです。


この「共感」の話し、
結構重要なことなんで、いつかお話ししたいと思ってました。


なんにせよ、
「共感」が必要、というのは、
音楽のノウハウを本などを提供している、所謂プロという人でも言っています。

が、もしあなたの前に、本気でそんなことを言う人がいたら、
その人の言葉、疑ってかかった方がいいかもしれませんよ(笑)

殆どの言葉が、誰かの受け売り、
その可能性が大きいですから。


と、もう少しお話ししたいこともあるんですが、
今日はここまでとしましょう。


もしかしたら次回、続きを話すかもしれません。

PPS

2匹目のドジョウの話しですが、
椎名林檎がデビューしたあとに、同じようなシンガーが次から次へと出てきましたね。
その中で残っているのがどれくらいいるでしょうか?

「共感」が大事と、同じようなシンガーをデビューさせても結果的にはその場限り。

まあ、短期で儲けた方はそれでいいのかもしれませんが、

それでデビューする方にしては結構たまりませんね。


PPS

今後、僕らミュージシャンにとって、この「共感」の部分、

もっと違う角度で考えると、
インディーズミュージシャンにとって非常に面白い、
活動に繋がると思います。

もちろん結果的に共感を得る、というスタンスに変わりはないんですが
その「共感」を得られる場所をどこに求めるか?

それがこれからの我々インディーズミュージシャンが
一番考える必要があるところだと思います。


この辺のお話しはまた日を改めてしようと思います。

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