2007年9月アーカイブ

弱者の戦略

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◆弱者の戦略

じつは、ふと思い立って、現在
「ミュージシャンのためのメルマガ発行ガイド」
というレポートを書いています。

以前、ここでメルマガ発行講座みたいな記事を書いたんですが
その時はまったくと言っていいほど反応がなかったんです(汗)

みんなあんまり関心ないのかなあ、なんて思い
3回ほど書いて、その時はそこまでで止めました。

でも、やっぱりネットで活動するならメルマガは避けて通れない、
というか、避けて通ったらもったいない(笑)
と思うんですよね。

メルマガってある意味、弱者の為のマーケティングツールともいえます。

なんのコネも無い、
自分の音楽はいいはず、と思ってもメジャーが振り向くような音楽じゃない、
ルックスなんかでとても勝負出来ない(笑)
年齢的にもおっさんで誰も自分の音楽に勝負かけてくれる人なんかいない
(僕のことですね(汗))

そんな人でも、メルマガなら誰でも読者を増やせて、
また、ファンを獲得できます。

誰でも、読者を増やせて、ファンを獲得できるんです。

弱者であっても数千人規模の読者を集められる。
弱者であっても、自分のファンを作れるんです。

まあ、今現在250人くらいの読者数の僕が言うと
説得力無いですが(汗)
でも、それは考えがあってそうしてきました。

音楽活動をする中で、誰しも音楽のことに関しては真剣に取り組みます。
皆が、音楽への拘りなら誰にも負けない、と思っています。
皆が、音楽への情熱は誰にも負けない、思っています。

あなたもきっとそうでしょう。

「音楽が無ければ生きていけない」

そう思っているはずです。

でも、そのあなたの大事な音楽を、1人でも多くの人に聞いてもらうためには
音楽とは別のスキル、音楽とは別の努力も必要です。

その中のほとんどは結構、面倒臭いと思うようなことばかりかもしれません。

しかし、メルマガのような媒体は、その中でもとても楽しい努力に入ります。

考えてみてください。
しっかりとした記事を書けば全国から反応があるんです。
本来なら決して言葉を交わすはずも無かった人から反応があるんです。

大好きな音楽のことを語りながら、様々な人と出会えることが出来る。
これはリアルのライブ活動以上の出会いです。

だから、ぜひチャレンジしてほしいんです。

で、冒頭でも言いましたが、今
「ミュージシャンの為のメルマガ発行ガイド」なるレポートを書いています。

以前、メルマガ内でお話ししたことに加え、
さらにもっと突っ込んだやつになると思います。

テーマの決め方、記事の書き方、読者増の仕方、
大事なことにはすべて触れるつもりでいます。

どこまで僕の根気が続くかにもよりますが(笑)
有料で出てる商材に負けないものにしようかなあとも考えています。

そこで、100号記念が近いということもあり、
希望者の方には、そのレポートをプレゼントいたします。

希望者の方、こちらにメールをお待ちしています。
件名「祝100号!」で(笑)
info@jakebox.net

出来れば、何か一言頂けると嬉しいです。
普段のメルマガを読んだ感想とかでも、要望とかでもいいです。

あなたの声が本当に励みになります。

作曲者の想い

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◆作曲者の想い

ロックやブルース、ジャズをやっている人間の中には
クラッシックにはない自由な表現が出来る、
という部分に魅力を感じている人間が多いと思います。

ソロやアドリブのパートは言うに及ばず、
メインのメロディさえ、日によっては違う節回しにする。

そういう部分がとても魅力的に感じるわけです。

僕自身、ヴォーカルでありながら、アドリブでセッションに絡んでいくのが
好きだったりもします。

それに較べると、クラッシックの場合、まったく逆で

「作曲者の想い」、「作曲者の表現したかったもの」

というのは絶対で、譜面に残されたもの意外を表現するのは
タブーとされている(らしい)です。

昔は、大してクラッシックのことを知りもし無いくせに(今でもそうですが(汗))
そういう部分が窮屈で、嫌でした。

自由じゃない。

そう感じていたんです。

それが最近、少し考え方が変わってきました。

クラッシックの世界の人たちがなぜあれほど譜面どうりに演奏することを
重要視するのか?

作曲者の想いは絶対だ、と自分勝手な解釈を許さないのか?

それは、「音源」としてのひとつの完成形が残されていないから、
だからじゃないかと思うんです。

モーツァルトやベートーヴェン等が、
残した音源がないから(当たり前ですが)、だからじゃないでしょうか?

中世にクラッシック音楽の発達がなされず、
もし、レコードの出現以降に、
バッハやモーツァルトやベートーヴェン等が出現していたら
もしかしたら、今ほどの作曲者至上主義的な考えにはならなかったかもしれない、
そんな風に思ってしまいました。

「音源」としてのひとつの完成形が残されていないからこそ
楽譜というものが、その作曲者の想いを感じ取れる唯一のものとなり、
楽譜が、単なる音を現す言語や記号というものにとどまらず、
作曲者の、頭の中、脳の中、心の中を現すもの、
という風にとらえられていったのではないかと。

それ故に、「楽譜」という唯一の作曲者の情報から、
その作曲者の表現したかったものを、自分が理解することが出来るか?

どれだけ理解出来ているのか?

そしてだからこそ、その理解度が音楽家としてのひとつの価値基準になり、

その、作曲者の想いや世界を現すことが重要なんだ、
という意識になっていったんじゃないかと、
そう感じるんです。

これが、近代のレコーディング技術が出来た後の音楽だと
まったく方向が逆になるんじゃないかと。

以前、コピーのすすめというメルマガ記事の中で

「CDやDVDなどでミュージシャンの演奏が聞ける、見れる、
という状況は、本当にありがたいことで、

そのミュージシャンがやっている事、やろうとしていることの大半は
僕らはコピーから知ることが出来ます。

音源があるということは、ミュージシャンがやっていることは
隠すことが出来ないということなんですよ。」

というお話しをしました。

「音源」があるということは残したアーティスト本人がどう思うかは別としても
間違いなくひとつの完成形として、その「音源」は存在することになります。

後からその曲をカヴァーする人間は、まったく同じ事をやるというわけには行きません。
同じことをやっている音源なら、元の音源を聴けばいいし、
いくらリスペクトしている曲でも、そこにどうしても「自分」を入れたくなるから。

「完成形の音源」とは違うものを表現したくなるから。

だからじゃないか?と、思うのです。

もちろん、数十人規模のオーケストラでアドリブなんてものを許したら
当然まとまらなくなる、なんていうこともあるんでしょうが
楽譜至上主義ともとれるその姿勢、その理由のひとつに
やはり、「完成形の音源が」存在しない、
ということがあると思います。


余談ですが、キリスト教の信仰者たちは
とても聖書を重要視します。

聖書に書かれている事をよく学び、より深く理解しようと努力しています。

また、その深い理解を得る為に、
他から見れば教義とはまったく関係ないのでは、と思われる部分の研究を
今でもされています。

東洋的な姿勢から考えると、キリスト教(ユダヤ教やイスラムも含め)は
とても「聖書至上主義」的に感じるのです。
(あくまでも僕の個人的な感じ方です。)

イエス・キリストという方がもし現代に現れたら、
同じ事を伝えるために、まったく違う表現をしたのではないか?

などと、思ってしまいます。

と、すいません、話しが飛びすぎた(汗)


まあ、クラッシックで、というかそれ以前に音楽で
自由な表現がどうしてもしたいなら、自分で曲を作ればいい訳で(笑)

クラッシックの世界で作曲者として認知され、
さらにそれをオーケストラで演奏するとなると、そう簡単にはいきませんが

ポップスの世界では誰が曲を作ろうと自由、
誰に認知されなくても、活動できます。

そういう意味でも、あなたもどんどん曲作りにチャレンジしてみてください。


◆ライブにおけるリハーサルの注意点

さて、バンドを組んで楽曲を決め、
練習をする。

当然人前で演奏したくなります。
ステージに立ちたくなります。
拍手や歓声を浴びたくなります(笑)

「かっこよかったよ!!」「感動したよ!!」
なんて言われると、もう2度離れられなくなります(笑)

まあ、実際に観客を感動させられるレベルまで行くのは
並大抵ではないんですが(汗)


そのライブのときに、まあ大体リハーサルというのやります。

今日はその注意点を。


漠然とリハーサルをやっている、というバンド多いですね。

リハーサルに苦手な曲を練習しているというバンド(汗)
これも多いですね。

リハーサルは練習では無いですから(笑)

リハーサル時の注意点を挙げるとすれば

1楽曲を決めておく

2各楽器、ヴォーカル、コーラス等の出音の音量とバランスのチェック

3モニターチェック

4ステージチェック

このへんが注意点として挙げられると思います。

ひとつずつ話していきましょう。


1楽曲を決めておく

リハーサルで出来る曲というのは大抵2曲ぐらいです。
リハーサルでやる曲を決めるときのポイントは
当たり前ですが、それぞれの楽器やコーラス等のパートが揃っていないといけません。

1曲だけ違うパートが入る、違う楽器が入る、
こんな曲はリハでやっておかないといけません。

それと一番にぎやかな曲と一番静かな曲、という具合に
ダイナミクスの差の多い楽曲を選んでおくのも出音のバランスを
とる上でいいですね。

2各楽器、ヴォーカル、コーラス等の出音の音量とバランスのチェック

これは、店側との考え方もあるんでバンド側から要望を出しにくい部分でもあるんですが
初めて出演するライブハウス等ではなかなか言いにくいところですね。

ただし要望を出すか出さないかは別にして、自分の耳でチェックする
そういう癖をつけてください。

特にこれが出来るのはヴォーカリストかギターリスト
ということになると思いますが、演奏をしながら必ず客席側に下りてみる。
客席側から聴いてみる。

ステージ上で聴く音と、客席で聞く音はここまで違うのか!
と思うくらい別物です。

そして自分ならどんなバランスで表現したいか?
それを考えてみる。

これは店側との人間関係が出来てくると必ず役に立ちますので。
自分の好みや要求を聞いてくれるようになります。

そのためにも自分で出音を確認してください。

それと、当然ですがリハの時のアンプの目盛り、
これはちゃんと覚えておきましょう。

本番で違う目盛りにしてしまうと、せっかくリハでとったバランスが
最悪の場合滅茶苦茶に崩れてしまいますから。

3モニターチェック

実は、このモニターチェックに関してはみんなやっています。
というかやっている気になっています。

当然、他の楽器の音が聴こえなければ演奏しにくいので
自然とモニターのことは気にするようになるんですが・・・。

バンドから注文が出るのはこのモニターに関してが圧倒的なんですよね。

ライブに慣れていないと、モニターはちゃんと鳴っていても
それを聞き取れないんです。

慣れている人には充分な音量なんですが、
それが聴こえない、小さくて判らない、
挙句の果てに、あそこのPAは駄目だ!とか文句言ったりして(汗)

慣れの問題でもあるんで、しょうが無いことでもあるんですが
まず普段の練習のときから他の人の演奏に耳を傾ける、
その癖をつけるしかないでしょうね。

ごく稀にモニターがトラブルで鳴らないということを除けば
モニターが聴こえないというケースは、ほぼ自分の問題と思ったほうがいいです。

店側はその辺よく判ってますんで。

4ステージチェック

これはそんなに深い意味は無いです。

動きの激しいバンドや、振り付けが決まっているバンドは
ステージ上でちゃんとそのスペースが取れるか?
その辺をチェックするということですね。


この辺を気をつけてリハーサルに臨むようにしてください。

それから短い時間の中で無駄を少なくする、
それも重要ですね


というところでリハーサルの注意点です。

ちょっと話し忘れているような事があるような気もしますが(汗)

今日はここまでとしておきますか。


次回は気が向けばライブ本番の話し(笑)
ただライブ本番って言っても話しがそれこそいくらでもあるような気がして
広くなり過ぎてしまうし、ちょっと別の話しもしたい気がしているんで、一応未定で(汗)


PS

やっぱり、ライブハウスの店の人と仲良くなる、
それがリハーサルにしても大事なことですね。

PAにしても出てくる音に、本当の意味での正解なんてなくて
どんな音をイメージして表現するか、ですから
普段から店の人とそんな話が出来る間柄になっておく、

または、自分にとってホームとも言えるそんな店を一つは持っておく、
それも結構大切なことです。


久しぶりの配信ですが
今日は作曲支援プロジェクトのご参加の方にお知らせから。

すいません、8月がどうしても忙しく楽曲が出来ませんでした。
現在製作に入っていますので何とか今週中にご連絡できると思います。

大変お待たせして申し訳ありません。

忙しい上に、暑さでどうしてもアイデアが沸かなかったというのもあるんですが(汗)

こんなにお待たせしたらモチベーション下がってしまった方もいるかもしれませんが
もう少しだけお待ちください。

よろしくお願いいたします。


◆バンド練習の注意点

ちょっと間が開いてしまったんで前回の話、
忘れてしまったかもしれませんね。

前回、バンド事始めということで、メンバーの集め方など話しましたが
今回はその続きです。

メンバーが集まれば次は練習ですね。
今日はバンド練習についてです。

ただこのバンド練習の注意点というのもバンドのレベルによって
変わってきます。

ですので、今日はまだバンドを初めて間もないという人のための話。

最初は自分たちの演奏って、
それこそどこがいいのか、どこが悪いのか
それもなかなか判断できないと思います。
(これは実は初心者だけでなく、経験者も陥ってしまうことがあるんですが)

バンドを組んだからには当然人前で演奏したくなるのが
自然な流れだと思いますが、ライブなりをするためには通常、
6曲から8曲くらいのレパートリーが必要になります。

アマチュアバンドのライブといえば大体持ち時間、30分〜40分という
イベントが多いんですが、そのためにはやっぱり
6曲から8曲くらいのレパートリーを持っていないといけません。

逆に、よっぽど力がついていない限り1時間とかのステージは
あまりお勧めしません。

1時間お客を飽きさせないためには、かなりの力量が必要で
その域に達していないのにそんなライブをしているバンド、結構多いです。

と、すいません、話がずれた(汗)

要するに最初に、ライブでやるための曲数ぐらいの楽曲を決めて
それを練習する必要があるということですね。

やってみたらうまく出来ない曲、というのも当然でてきますんで
少し余裕を持って、8曲から10曲くらい。
それを決めて、3曲ぐらいずつ仕上げていくようにしたらいいと思います。
(1曲ずつ仕上げるのもいいんですが、1回の練習で1曲だけだと飽きちゃうんですよ(汗))

練習のポイントですが、
初心者のうちは細かいことを気にせず、とにかく最後まで合わせる(笑)
ぐらいしか言えないかな。

ただ、慣れてきたらこんなところを意識するようにしてみてください。

●自分の演奏だけではなく、周りの演奏をよく聴く、そういう癖をつける。

●元の楽曲が持っているダイナミクス(強弱)をよく意識して(よく考えて)、
それぞれの楽器がちぐはぐにならないよう、ダイナミクスの意識を全員でそろえる。
例えば、1曲をひとつの物語として考えたとき、それぞれのパーツ(Aメロ、サビ等)、
もしくはそれぞれのフレーズをどんな強弱をつけて演奏すればいいかを考えてみる。

●もしあなたがやっている音楽が、洋楽系、ポップス、ロック、のような音楽なら
(要するに、クラッシックや雅楽、などでなければ)
2拍、4拍にアクセントを持っていくように意識してみる。
2拍、4拍が判りにくければドラムのスネアが鳴るところにメンバー全員が注意を傾け、
そこにアクセントを持っていく。
(バスドラではなくスネアの音です。)

この3つだけをとにかく気をつける、
それだけで全然変わってきます。

そして、この上で

●楽曲のビートの位置を感じ取り、表現する。
(前ノリなのか、後ノリなのか)

この4点全てが、ある次元で両立すれば
そのバンドは間違いなくいいバンドです。

バンドっていうのは、難しいことが出来るからいいバンド、
なんて決して思われません。

どんなに難しいことが出来ても、観客が退屈していたら、
そのステージは失敗です。

更に言えば、いいフレーズ、旨いフレーズを奏でるということも
確かに必要かもしれませんが、それも一番の要素ではありません。

ソロフレーズやアドリブ、それをライブで魅せるためには
うまさよりも大切なものがあります。

結局は、うまさ、巧みさ、そんなことより観客は、
気持ちよさ、凄さ、強さ、心地よさ、かっこよさ、
こういう感情や心に訴えるものを求めています。

だから、そういう意味でも
大切なのは、ビート、そしてダイナミクスへの拘りなんです。

うまいだけで退屈なバンド。

それはバンド全体として、

「狂おしいほどのビート感、生々しいほどのダイナミクス」、
これがないから。

まあ、最初からは無理だと思いますが(笑)

バンドを初めて間もないという人のための話、とか言っておきながら
難しい話になってしまったでしょうか(汗)

でも本当に大切なことなんです。

しかも、1人でいつもプレイしていると、
このへんは絶対気がつかないところなんですよね。

バンドなり、他人とやらないと判らないんです。

まずは、練習のときから
他人の演奏、ほかのパートの音をよく聴く、
このへんから意識するようにしてください。

次回は、そうですね・・・、
ライブの時のお話です。

特にリハーサルの注意点、このへんのお話しでもしましょうか。

結構忘れられてるリハーサルの重要性。

いい加減な僕でもこれだけは、という気にしているポイント(苦笑)

たぶん気がついていない人も多い、
というか気がついてもやらないのかな?

その辺のお話しです。

お楽しみに♪


PS

日記でも書きましたが
最近、「ローリングストーン誌が選んだ500曲」、
という音源を聴いています。

ほとんどが50年代から70年代の曲、80年代以降の曲が出てくるとちょっと新鮮に感じる。
いやー、ホント名曲ぞろい。
やっぱり凄いなあ!

これ日本でやったら間違いなくまったく違う嗜好の曲が選ばれちゃうんだろうなあ。
キャンディーズとか、ピンクレディとか(汗)

一通り聴いて、なぜか心に特に残ったのが
Sinead O'connorのNothing Compares 2U。

こちらで聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=cjWZSKLDgcU

プリンスが原曲の曲ですね。

なんだかんだ言って、やっぱり80年代、90年代もいい曲ありますね(笑)

YouTubeでほとんどの曲の動画があるようなんで
今、この500曲の紹介サイト作っています。

出来上がったら見てみてください♪

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