2007年4月アーカイブ

ちょっと本題に入る前に

ポッドキャスト
「良いシンガーとは?」
http://jakebox.seesaa.net/article/39364718.html


この中で、音感とビート感という話をしていますが
このメルマガの初期に同じようなことを書いていました。
参考にしてみてください。

「絶対音感と絶対ビート感」
http://jakebox.r210.net/2006/08/post_7.html



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僕はヴォーカリストって、歌うことにのめり込むほどに
自分の声にコンプレックスを持っているものだと思っています。


自分の声に心から自身を持っているシンガーは
よっぽどの天才か、
自分の声を理解してないか、
単なるパフォーマンスか、
そのどれかでないかと。


たぶん、シンガーの9割は
自分の声にコンプレックスを持っているんじゃないでしょうか。


声がいいとか、悪いとか
そういうことを超えて、自分の理想とする
または、自分の憧れとする、
その「声」と

自分の「声」は、あまりにも違いすぎるからです。


一般的に、今の日本で
自分の「声」を意識しだすのはだいたい中学生ぐらいでしょうか。


誰でも経験があると思いますが
その時は、あまりにも自分が思っていた声との違いに
びっくりするはずです。


さらに、歌うことを志す者なら
自分の憧れや、目標のシンガーとの声の違いに
悲しくもなるでしょう。


そう考えると
シンガーは、出発点がけっこうマイナス地点かもしれません。


ただし、この事こそ、
自分の「声」は世界に唯一無二のもなんだという自覚にもつながっていきます。
だからこそ、自分の個性を伸ばす歌い方を見つける必要があるわけですが。


それでも基本的には「声」にコンプレックス持っている人が普通だと思いますけど。



いろんな活動をする中で、
他人に認められ、感動しました、凄い、等の勇気の出る言葉をもらい、
そして自分自身でも自分の声に慣れていきながら、


やがて、
「コンプレックスはあるけど、人々に届く歌だって歌える!!」

時間を掛けていきながら、そう思えるようになる。


そんな気がします。



ここで、ちょっと
昔、ブログに
「ヴォーカリストのコンプレックス」
という記事を書いたんで紹介します。


「ヴォーカリストのコンプレックス。

ヴォーカリストにとっての自分の武器ってそれぞれあると思いますが、
ヴォーカリストにとっての個性のひとつに声質というものがあります。

この、声質というやつ。
時には、ヴォーカリストの人生をけっこう左右してしまったり、また、悩みの原点であったり、
そして大きな武器であったりします。

歌を歌う者なら、誰でも自分の声について考えるはずです。

自分の声は、換える訳にはいきません。

いくら自分の声が嫌いでも、自分の声を換えることはできないんです。

たぶん、これはあくまでも僕個人が感じていることですが、
ヴォーカリストのほとんどが、自分の声にコンプレックスを持っているんじゃないでしょうか?

歌がうまいとか下手とか、声がいいとか悪いとか、
まわりの評価とまったく別のところで、自分の声にコンプレックスがある。

ああ、誤解されるかもしれませんが、決して自分の声が嫌いということではないんです。

でも、自分の声がいい声だと思っているシンガーは、あまりいません。

いいと感じてくれるのは自分ではなく聞いてくれる側のほうなんです。
(プレイではなく、声質、という部分に限っての話です。)

歌を歌う、原点は人それぞれ違うと思いますが、
その原点と遠くかけ離れたところに自分の声がある、
と感じると自分の声は、コンプレックスになりますよね。


もっとこういう声だったらと、ああいう声になりたい、と、思うのです。


ただ不思議なことに、本人が感じるそういう違和感、コンプレックスを持っている声も、
聴く側からするととてつもない魅力を感じることがあります。

まさしくシンガーとして生まれてきたように感じる声。

本当に不思議ですね。

と、ここまで書いてちょっと誤解されるかなと思ったので、もう一言。

けっして、生まれつきの声で決まってしまうという話ではないんです。
声の評価は、本人の好みとは違うところにあったりします。
そして、声は換えることはできませんが磨くことはできます。



この話は、人の評価と全く違う根元の部分で、
結構自分の声に自信の持てないシンガーのお話。」



と、ここまでですね。


最近ずっと放置のブログなんで
たまには使わないともったいないかなあとおもって(汗)
決して手抜きというわけではありません(笑)



ある意味、強いコンプレックスを持つような「声」
そんな「声」のほうが個性的で、魅力的でもあったりするから
また面白いんですけど。



今日は、声フェチである僕の独り言みたいなもんですね。



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前回の音声配信、聞いていただけましたでしょうか?

「良いシンガーとは?」
http://jakebox.seesaa.net/article/39364718.html



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この音声の中で実は一箇所いい間違えてるところがありました(汗)

最近はチューナーを使わない人が多い ×
最近はチューナーを使う人が多い   ○

です。
話が、繋がらなくなっているんで気がついた方も多いと思いますが
僕も聞き返してから気がつきました。
お詫びして訂正させていただきます。



話は「イメージ力」ということに終始していますが
実はこの「イメージ力」、
全てにおいて大事だと感じます。


本当にいいミュージシャンかどうかを分ける
分岐点ともいえるかもしれません。


いい曲や詞を創るのも、
いいアレンジをするのも
いい演奏をするのも
いい歌を歌うのも
いいパフォーマンスをするのも


全て、「イメージ力」が原点です。


しかも、結構うまい人、技術レベルの高いひとでも
この「イメージ力」、
持ってないというか、足りないなあと感じる人も多いです。

これが足りないと
「ただうまいだけのプレーヤー」
になってしまいます。


あなたは絶対に、
「ただうまいだけのプレーヤー」にはならないでくださいね。



そこで、どうすればそういう「イメージ力」がつくか考えてみました。

音声配信では慣れるしかないかなあ、と話したんですが
最初の取っ掛かりとして
こんなことを意識すればいいじゃないかというお話です。


もちろん自分流が出来ればそれに越したことはないんで
あくまでもとっかかりの指針として考えてくださいね。


「イメージ力」とは、ある意味、「曲を理解する」
ということに通じると思います。
そのスタンスからこれから挙げる項目を拡げてみてください。



イメージ力をつけるために

●詞の意味(世界観)を読む
●曲調(世界観)を読む
(激しいのか、優しいのか、悲しいのか等)
●曲の現す情景を思い浮かべる
●曲調を色に表してみる。
●曲のテンポを捉える、考える
(曲にあった速さを感じる)
●ビートののりを感じる
(前のり、後のり、ジャストからどれぐらい前後か)
●イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、エンディングの
それぞれのダイナミクス(強弱)はどうか
●イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、エンディングの
それぞれのつなぎのダイナミクスはどうか
●詞やメロディの世界観にあう歌い方はどんな歌い方か?
(特に歌の入りは大事です。ある意味サビよりも大事)
●それぞれ個別に考えた世界観やビート、ダイナミクスが
曲全体、トータルとしておかしくないか?


まず、このあたりを意識するようにしてみてはどうでしょうか?

個々にこういったことを意識する、
そういうことに慣れていくと
自然とイメージ力がついていくと思います。



ちなみに、慣れている人は
こういう風に、個々にばらばらに考えたりしないと思います。


全体として捉える中で、
自分のイメージを作っていくと思うんですが
それに慣れる取っ掛かりとしてやってみてください。


特に、判りやすくて大事なのはダイナミクスですね。
この幅をもっと大きく取るだけでずいぶん演奏のイメージが変わります。


幅を取っているつもりでも
実は聞いている側にはなかなか伝わりません。


強弱の幅をしっかりと聞き手に伝わるように心がけるだけで
演奏も歌もずいぶん変わります。


ビート感をバンドメンバー全員合わせるって結構大変なんですよ。
技術的な壁も高いですし。
(でも、本当にいいバンドはそこが本当に凄いんですが)


それに比べダイナミクスのほうは、
メンバーのイメージを合わせるだけで出来ますんで、
技術的な壁が少ないです。

その上効果も絶大ですね。



こういったことを意識して楽曲に取り組む。


これが、歌の上でもバンドとしても大切です。




あなたなりのイメージ力、
ちょっと考えてみてください。



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今日はポッドキャスト配信の2回目です。


良いシンガーについて、僕なりのお話をさせていただきました。


今回は僕なりの良いシンガー
僕が思う良いシンガーです。


細かく項目を考えず思いつくままにお話してみました。


細かい解説というか、
もう少し判りやすく後日メルマガでお話をしたいと思いますね♪



それではこちらからどうぞ
「いいシンガーとは?」

http://jakebox.seesaa.net/article/39364718.html




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今月、色々とばたばたとしながらも、
実は合間を縫ってあることをしていたんですが
おかげで久しぶりにちょっと音楽をしている実感がありました。




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それはある曲のアレンジとレコーディングをしていたんです。


以前、メルマガ紙上で作詞講座というのをやりましたが
それを読んだ読者の方から実際に作った詞を送ってくださった方がいました。


正直なところ送ってくれたのは2人だけなんですが
それでも、初めて作った詞を人に見せるというのは
すごく勇気がいることだし
また僕自身、すごく嬉しかったんです。


本当に作詞講座をやってよかった!
メルマガ発行者冥利に尽きるなあと。



実は、そのうちの一人というのが
このメルマガ読者の中では数少ない
リアルのでの知り合いの人でもありました。


しかも、作詞と同時に曲もできちゃったとかで
エレピの伴奏と歌だけの音源を送ってくれたんです。


実際に聞いてみるとかなり完成度が高いんですよ。
しかも、僕自身いくつかアイデアも出てきたんで
ちゃんとアレンジつけて歌も録音しようということになりました。


その録音が一昨日終わり、後はミックスダウンとマスタリングのみです。


打ち込みの音源と歌だけですから、なかなかリアル感を出すのが難しいんですが
完成したら紹介したいと考えています。
(本人の許可をまだとってないんですが(汗)


そこで、
実はこういうことも、もっとやっていきたいとも考えています。


当然すべての人の要望にこたえることは無理ですし
どうしても、僕のアレンジと合うイメージと合わないイメージもありますし
その辺は難しいとは思うんですが

それぞれ、録音環境がある人同士なら
mp3の音源をやり取りしながらなら遠くの人ともコラボレーションができます。



また、録音環境が無い人でも
詞と曲をMDでもカセットでもとりあえず録音して
ちゃんと演奏やアレンジができる人とコラボレートする。


住んでいる地域など関係なくそういうことができる時代です。


実際にそういうことを主催しているサイトも
海外ではすでに数年前から存在しています。

http://www.digitalmusician.de/misc/static-pages/preview/jp/

リンクは日本語の入り口ページになっています。

昔、自分のブログでも紹介したんで参考に
http://jakebox.net/blog/archives/000024.html


しかも、このサイトの趣旨はあるソフトを使って
リアルタイムにレコーディングしようというものだから更にすごいんですけど。
(実は僕は登録だけして英語がだめで活動してないんです(汗)



本当は、音楽はお互いの好みや相性があるんで
何でもかんでも一緒にやりましょうというのは無理ですが
そういうことも出来るということを前提に活動をしましょう。


もしかしたら、あなたが作った曲や詞を
形にして歌ってくれる人が出てくるかもしれない。


これは、
考えてみればアマチュアだからこそ出来ることでもあるんです。
アマチュアという自由なスタンスで音楽に取り組むことが出来るから
だからこそ、ですね。


僕が、という事だけでなく
このメルマガがそういう架け橋になれたらいいなあ!
本当にそう考えています。


あなたが創った詞、あなたが創った曲
どんどん聴かせてください
どんどん送ってください。


お待ちしておりますm(__)m



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前回、曲を作るにも詞を作るにも
大事なのは「触媒」刺激が必要だ、
というお話をしたんですが、


これは、音楽をプレイする
そのものに対しても同じですよね。


いいプレーヤーといっしょに演奏をすると
自分もどんどん触発されていきます。


一人ではなかなか出来ない、
気がつかない、閃かない
そんなことが、

誰かと一緒にやることによって
考えても見なかったことを作り出すこともあるわけです。


音楽をする上で、「触媒」「刺激」というものが
どれだけ大切かを考えさせられます。


そこで、とくにバンドはじめて間がない人たちが
刺激を得るための方法というか、場所を紹介します。


それは、あなたの街のライブバーです。


普段はお酒が飲めて、音楽好きな人ばっかり集まっているお店。

けっこう、親次世代が常連で
いつもお客さんたちが、熱苦しいぐらい音楽を真剣に語り合っているお店。

週末にはライブがあり、
その出演バンドが常連で、普段ライブのないときに遊びに来るお店。

楽器がいつもセットしてあり、
プレーヤーが集まれば自然とセッションになるお店。

こういうお店に、よく出入りするんです。

こういうお店は一人で行っても、
すぐほかのお客さんや、店のマスターと仲良くなれます。


そして、音楽のいろんなことを教えてくれる人がいます。

セッションで、はじめて会う人、
めちゃくちゃうまい人と一緒にプレイする機会もあります。


そのお店のライブ企画に誘われるようにもなりますし
出会いによっては他のライブハウスに出るきっかけもできます。

僕がメルマガで書いているようなことを
熱く語ってくれる親父もいるでしょう。


ていうか、僕がメルマガで書いていることは
全て、ライブバーで自分が酔っ払って熱く語ったことばかりです(汗)

普段酔っ払ってしゃべっていることを、
少し冷静に、素面のときに書いているだけなんです。


そうそう、バンドをはじめたくても、メンバーがいない
という人にもお勧めです。


音楽好きが集まるそういうお店こそ
メンバー探しに最適なんです。


僕自身、誰一人として知っているミュージシャンがいない街で
メンバーを集めたのがこの方法ですから。


ちなみにお酒が飲めなくても大丈夫です。
上手いとか下手とか、まったく関係ありません。


自分にどれだけ音楽に対しての情熱があるか
どれだけ音楽がすきなのか、
積極的に行動すれば、応援してくれる人が必ずいます。


お店の人も、他の常連さんも
「こいつ、本当に音楽好きなんだなあ!」
そう思える人と話がしたいからです。

たとえば、最近では
ストリートだけでしか歌っていない若い人もいると思います。
しかしそれではもったいない!


僕自身、世界中のストリートで歌いたいと言っておきながら
ちょっと矛盾するかもしれませんが、


一人で歌っているだけでは絶対にわからない世界、
そういうものが確実にあります。


ビート感覚ひとつとっても
一人でしかやったことのない者とバンド経験者では
まったく違います。


そういうストリートミュージシャン達にとっても
ライブバーというのは、とてもいい刺激になると思うんです。

いろんな人との出会いの場として
音楽上達に、
最高の刺激を与えてくれる場所が「ライブバー」です。


ぜひ、お近くのいいお店を探してみてください。

曲を作るというと、
なんか、無から有を作り出す、
自分が創造したもの。

なんて考えていませんか?


たとえば、

「頭の中に浮かんだメロディを口ずさんでみよう!」

なんて言われて、そんな簡単にメロディが浮かんできますか?


曲作りに慣れている人ならできるでしょう。
でも、初めての人ではそんなこと言われたって出来ない!浮かばない!
と思うのが普通です。


そうなんです。
何もないところには、メロディなんか浮かびません。


まず、作曲というのは
無から有を生み出すものではないんだ、ということを知ってください。
(天才はどうか知りませんが(汗)

無から有を生み出すと考えてしまうことに
ものを創造する上での壁というものを
とてつもなく高いものと感じてしまうことになります。

作曲をするためには、
その発想、イメージを刺激してくれる「元」
それが必要です。


「触媒」と言ってもいいでしょう。


無から有を作り出すんじゃありません。
触媒に刺激されることによって
それがきっかけになり、


小さな点を、大きな球に拡げていく


そういうものだと思います。


これは、何も作曲に限らず作詞でもアレンジでも
または全ての「創造」という行為において共通のもの、
そう感じます。


作詞ならその触媒となるものは

体験
空想
映画
絵画
小説
風景
社会
人物
家族
時代


こういった、作詞のテーマになるものが触媒となって
詞を作るきっかけをくれます。


それでは、作曲の場合の「触媒」となるものはなんでしょうか?

もちろん、作詞と同じようなことも「触媒」になります。

「この美しい景色を音に変えてみよう」
「この悲しい思いを音に変えてみよう」

そう思って曲を作り出す人もいるでしょう。


ただし、それはよっぽど曲作りに慣れている人、もしくは天才です。


作曲の場合の「触媒」は
実は、音に関することが多いんです。


ある、フレーズやリズムに触発されたり
あるコードの響きに触発されたり
楽曲(他人の)そのものに触発されたり
楽器の音そのものに触発されたり


こういったことが「触媒」となり
曲作りのきっかけとなります。


何もないところから曲を作ろうとするから
作ることが出来ないんです。


逆に曲を作ることに慣れている人は
ほんの些細なことが触媒となり
曲につなぐことが出来る。

そういう感覚に慣れている、
ということですね。

じゃあ、そのイメージの元となる触媒を
どこかから持ってくればいい、ということになります。


では、どこからもってくるか?
何をきっかけに作曲するか?
そのへんも考えて見ましょう。

◆触媒の元


コードから曲を作る人も結構多いと思うんですが
それも、コードというものが触媒になって
メロディを出しやすくしているともいえますね。


ただ確かにコードから作曲するというのも
弊害がないわけでもないんですが
それはまた後日触れます。

僕自身の作曲する上での触媒というのは
他の人が作った曲というのが圧倒的に多いと思います。


すごくいい曲だなあと感じたら
そのイメージをいただき
表現しようとします。


こう言うと、盗作とか、まねとか言われそうですが(笑)
実際に出来た曲はまったく似てないものに出来上がります。


実際の音やアレンジをいただくわけでなくて
そのイメージや雰囲気を参考にさせていただいているんですけどね。
まあ、この話はあまりしたことはないと思うんですが。

一番触媒にいいと思うのは
リズム、ビートです。


自分の気に入ったリズムパターンをとにかく鳴らし続けます。
その上で、メロディやアレンジそのものを考えていくんです。


何もないところでメロディを考えるんじゃなくて
ビートのパターンを鳴らしながら
その上にのせていくんです。


コードとか難しく考える必要もありません。

メインのメロディじゃなくても
ギターのリフやフレーズ、ベース、ピアノでもかまいません。


詞が作れる人なら、詞と同時にいい加減なメロディでもいいんです。


ただし必ずリズムパターンは流し続けます。


こうしていくと、何もないところでメロディをい考えるより
100倍はやりやすいはず!?


さらにこの方法、後述しますが
コードからの作曲よりはるかに出来上がった曲が
バラエティに富んだものになる可能性があります。


このときに、リズムを鳴らすソフトは
この回のメルマガを参考にしてください。

http://jakebox.r210.net/2007/01/bgm.html
http://jakebox.r210.net/2007/01/bgm_1.html

さらに、もうひとつ
ちょっと作曲のための練習方法を紹介します。


この方法、実は僕は歌のためにやっていたんですが
普段の生活の中で、ラジオや有線で耳にする音楽に
自分でアドリブでメロディを歌うんです。

ふーん、でも、むーでも、おーでもいいんですが
コーラスのようにメロディを入れたり、カウンターで入れたり
メインのメロディに絡むように入れたり、まったく違うメロディを入れたりしま
す。


これは、僕自身歌のアドリブの練習でやりましたが
間違いなく作曲の訓練にもなります。


ていうか、これが出来れば作曲してるのと同じことですから。


昔、久保田利伸も
アドリブが出来れば作曲が出来る
とか、言ってました。
(まさしく久保田の曲作りってそんな感じだと思います)


これはかなり、いい練習になると思いますよ。
しかも楽器やってる人のソロパート作りの練習にもなりますから。

ていうところで、今日はここまでとしましましょうか。


PS

メロディを作ることが作曲だ、
なんていわれています。

メロディこそが命なんだ、と。


実は僕はそうは考えていないです。
いつかお話します。

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良いシンガーの条件なんてけっこう難しい問題を取り上げて
少し後悔してたりもするんですが(汗)


やっぱりまずは「声」という問題を避けては通れないですね。


「声」、「声質」と言ってもいいかもしれません。


シンガーが楽器奏者と違う最大のものは、
自分の声を自分で選ぶことが出来ない、ということかもしれません。


「声」というものは顔と同じように
生まれ持ったものなんです。


それ故に、声の質によって
シンガーに向いてるとか、向いていないとか、
まことしやかに言われることが、ままあります。

余談ですが、
以前ガンズのスラッシュが
新メンバー探していて、なかなかヴォーカルが見つからない頃のインタビューで

「ヴォーカルというのは楽器プレーヤーと違ってとてもフィジカルなものだから

だから、いいヴォーカルを探すのが難しい、というようなことを言っていました

とてもフィジカルなもの、
肉体的なもの、もって生まれたもの、という感じでしょうか?


このフィジカルという言葉は、
もちろん声質という意味だけで言った言葉ではないと思います。


スラッシュなりのヴォーカルに対するこだわりから出た言葉だと思いますが
これは、あくまでもスラッシュが目指すバンドのヴォーカルの条件だと思います


僕自身は声質によって
シンガーに向くか向かないかの基準というのは存在しないと思います。


どんな声でも唯一無二の声である。
同じ顔がひとつも無いように、同じ声もひとつもありません。


問題は自分の声を良く知り、
自分の声を生かすための
歌い方、楽曲選び、キーの選択、
これを意識する必要があると思います。


これはジャンルとは全く関係ない意味での楽曲選びということです。


ジャンルでの違いによっての、向く向かないというのも
存在しないと僕は思います。


更に言うなら、よくブルースやロックなんかで
ハスキーな嗄れ声というのが好まれますよね?

その為にわざわざ喉を潰そうとする人がいるぐらい。

ハスキーな声がヴォーカルに向いている思う人もいるんじゃないのかなあ?


これ大きな勘違いです。
全くの変な固定概念から出来たものです。


ハスキーじゃないブルースシンガーは山ほど存在します。

例えばギターリストなら知ってる人も多いと思いますが
ロバートジョンソン。


この人の歌は気味が悪いくらいのスイートヴォイス。


僕は、この人の声は怖くてとても1人では聴く気がしません。
ロバートジョンソンの曲を聴いてると、
誰もいないのに、後ろから肩を叩かれるんじゃないかとか
とても怖い気持ちになります。

本当に怖くなるんです(汗)


それぐらいリアルな歌声。
(でも、僕は好きではありません)

酒を飲んで歌う環境だと
たしかに、声は少しずつ枯れてはいきます。
そしてブルースシンガーの多くはそんな環境で歌う人も多いでしょう。


でも、自分からわざと潰したり
ましてや、嗄れ声じゃないとシンガーに向かないなんて
絶対に思わないでください。

実は枯れすぎた声というのは
声にとって1番大事な、「艶」を無くすことにつながると思います。
湿り気、と言ってもいいかもしれません。


この、「艶」「湿り気」、
自称、声フェチの僕が一番気にするところかもしれません(笑)
まあ、僕の価値観のなかでのことですが。

ちょっとまとまらなくなって来ましたが
声によっていいシンガーかどうかの区別は全く出来ないというのが
僕の結論です。


ただ、声フェチの僕としては声に対してまだまだ語り足りない気もしますんで
次回も、声についてのあれこれを考えて見ます。


PS

しゃがれ声の代名詞的存在というと
日本ではルイアームストロングとかハウリンウルフとかでしょうか?
ロックならジョーコッカーとかジャニスとかになるかなあ?


全部大好きなシンガーです。
でも、声の「艶」「湿り気」という部分ではどうでしょうか?
艶気は声だけでなくほかの全てで表現してるような気がします。


まあ、この辺は反論も多いでしょうがね。

前回に、
「歌に関する個性とは?」
というお題を出しました。


前回のメルマガはこちら
http://kouza.jakebox.net/2007/03/post_55.html

しかし、いきなり個性という話はある意味、
究極の話題でもありますね。

歌に関してお話しするのに、
どこから話すのが一番いいのか、
かなり悩んだんですが。


例えば、
どうすればジェニファー・ハドソンみたいな歌がうたえるようになるのか
それを徹底的に考えてみる。

そういうのも結構面白いなあと思ったんですが。

でも、そもそもいいシンガーってどんなシンガーだろ?
こういうこと考えたことありますか?


あなたが目指すシンガーとは?
でもいいかもしれませんが。


けっこう、憧れのシンガーを聞かれればすぐ答えられる人は多いと思いますが
じゃあ、いいシンガーって?

て、聞かれると答えに困る人も多いかもしれません。


そこで、それぞれ人によって目指すところは違うと思いますが
でも、いいシンガーという価値観を見直してみるのも面白いと思い
まず、ここからスタートしてみようと思います。

漠然と歌がうまくなりたい
漠然といいシンガーになりたい


これでは中々辿り着くことができないし
自分の歌というものに対してあまりにもイメージが希薄です。


なりたいものへのイメージを強く持つ、
その為にも、

「いいシンガーとは?」
このことを考えてみる価値があると思います。


いいシンガーの条件

とりあえず思いつくままに並べてみますんで
あなたならどう思うか、
考えてみてください。


●個性
●技術
●パフォーマンス
●声
●音感
●リズム感
●イメージ力
●センス
●体(器)

と、思いつくままにあげてみましたが
実はそれぞれがかなりかぶってるんで、どう表現しようか悩みます。


個性的であるということは、
いいシンガーの絶対的条件だと思いますが
その個性というものの中には、
当然、声やパフォーマンスも含まれます。


センスやイメージ力にしてもそうですね。
(あんまりセンスという言葉は好きじゃなくて使いたくないんですが)


それぞれの条件が独立して存在しているのではなく
必ずどこかでつながっています。

でも、色々考えながら今回は別に分けてみました。

このすべてが備わっていないといいシンガーじゃない、
なんてことは決してありません。


しかし、いいシンガーと呼ばれる人は
この中のいくつかを必ず持っていると感じます。


ここで挙げた項目、
ほとんどがシンガーということだけでなく
楽器のプレーヤーにもあてはまりそうですね。


ただ、これだけではわざわざ挙げた意味がありません。
個性が大切だ!
なんてことは誰でも感じるはずですが
じゃあ、具体的にどうなの?と考えるとよくわからなくなります。


それぞれがどんな意味なのか、
どういうことなのか
自分なりのはっきりとしたものに形付けないといけないですね。

次回から、いいシンガーについて
各項目ごとに、僕なりの解釈ですが
さらに掘り下げてみたいと思います。
(たぶん、順不同です(汗)


PS

本当はこの辺のところを、
ポッドキャストで配信するつもりだったんです。

声で伝えて、その後に文章で詳しくやろうかなあと。

それがパソコントラブルで出来なくなり
復旧作業のためメルマガ配信も遅れてしまいました。


録音環境が整ったらまた別のことで音声配信しますのでお楽しみに♪

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