08作詞 作曲 DTMの最近のブログ記事

さて、今日は作曲のお話し。

今、久しぶりに曲を作っていますんで、
僕が実際にどんな手順で曲を作っているか、それを解説していこうと思います.

ただし、いつもこの手順で作っているというわけではありません。
その時々によって、違いはあります。

が、それでも今回の手順で作ることも多いです。

それと、言葉だけでなく実際に作ったフレーズも聴きながら読んでいただけると
よりわかりやすいかと思い、それも公開します。

ただ申し訳ありません、
携帯からこのメルマガを読んでいる方は、実際のフレーズを聴くことが出来ないかもしれません。

現在、携帯での読者がとても増えているので、
なんとか音源をアップ出来ないか、調べてみたのですが、
YouTubeのモバイル版も、殆どの携帯でまだ対応出来ていないようです。

携帯で簡単に音源などが聴けるような状況になりましたら
僕の方でも対応させていただきますので、今回はご容赦くださいませ。


さて、それでは本題に入ります。

今回は特に、「いいフレーズを閃いた!」とか「いいイメージを閃いた!」とか
そういう事がきっかけではありません(苦笑)

「なんか曲でも作ってみるか」という、非常に安易で凡人的なスタートでした(笑)

また、よく言われるような、
コードから作曲するのでも、メロディから作曲するのでもありません。
以前、音声でもお伝えしましたが、
僕はあまり「コード」や「メロディ」から作曲することはないんです。


で、まずどうしたかというと、
キーボードをいじりながら、その場でシーケンスを作ることにします。

シーケンスというかフレーズですね。

キーボードを適当にいじりながら、色々音色も変化させて、
シンプルなフレーズを作ります。

シンプル、そう人差し指1本でも弾けるようなやつ(笑)
(僕自身が鍵盤苦手ですから(苦笑))

それが、このフレーズです。

http://jakebox.net/wav/1.3gp
シンプルでしょう。

どうやってこれが出来たかというのは、
本当に適当に弾いている内に出来ました。

まあ、段々と弾いている内にイメージ的なものが出来ていっているんですが。


このフレーズのポイントは音色です。

なるべくアタックの強い音、
最初はもう少しオルゴール的な音色をイメージしたんですが、
探しているうちにぴったりの音色がこれだったんです。


で、このフレーズだけではちょっとシンプルすぎるんで
これにディレイというエフェクターで華やかな感じにします。

ディレイというのは「山びこ」のような効果を出すエフェクターですね。

実際は、フレーズを作る段階ですでにディレイを使うつもりでいたので
ディレイで左右に飛ばしたときに、効果的なフレーズになるよう
それを意識してフレーズを作っていました。


先ほどのエフェクターにディレイをかけたのがこのフレーズです。

http://jakebox.net/wav/2.3gp

ちょっと華やかな、細かい感じのフレーズになったでしょ?
で、このフレーズが曲全体に流れるテーマのようなシーケンスとなります。
たぶん、サビ以外ではずっと鳴らすかもしれません。


更に他のパーツで使えるようにするため、音色の違うものを用意しました。
それがこれ

http://jakebox.net/wav/3.3gp
更に華やかなフレーズになります。


ただ、これだけを聞いていると、ちょっとテクノ的?な感じがしますよね。

ですが、これに他の楽器をかぶせていくと、だいぶイメージが変わっていきます。
特にリズム楽器の音色やフレーズでずいぶん変わります。
個人的にはこの辺のアレンジの作業が好きなんですよね(笑)

方向としては、テクノなんかではなく、
もっと民族音楽ぽい感じになるようにイメージしています。


まず、僕的には定番のマラカス系の振りものを乗せます。
こちら

http://jakebox.net/wav/4.3gp
更にイントロでゆったりとしたPAD系の音色のフレーズをのせます。
シーケンスが細かいフレーズなんで、
それに対比させる意味でゆったりとしたフレーズを乗せるんです。

そしてリズム楽器を加えます。

そうやって出来上がったものがこちら


http://jakebox.net/wav/5.3gp

実はこれでAメロとBメロの伴奏がだいぶ出来上がったことになります。

あとはこれに、ベースとギターを入れます。
本来なら僕の場合、先にベースを考えるんですが、
今回はまだ迷っていてベースを決めていません。

まあ、迷っているといえばリズム楽器もたぶん今後変更するとは思いますが(苦笑)

またメインの歌のメロディはこの作業をやりながら
色々とイメージしていきます。

これに歌が入ると、また大きく感じが変わります。

ちなみにコードやキーはまったく意識していませんが、
今のところは完全にD一発というコード進行ですね(笑)

1コードでもけっこう行けるもんでしょう?

ここからサビの展開、もしくはCメロの展開、
それを考えて行きます。

今日はここまでとしましょう。
というか、まだ曲がここまでしか出来ていません(汗)


また続きが出来たら、解説しますね。

PS

実はキーボードの音色選択というのは、
曲作りやアレンジを考える上で、非常に重要なことになります。

それなのにも関わらず、
キーボード奏者の人で、音色に拘っているという人は以外に少ないです。

特にピアノを得意とするキーボード奏者にその傾向がありますね。

キーボードという楽器というかパートは、
「音色」で楽曲のイメージを表現できる唯一といってもいいパートです。

そこをもっと拘ってほしいし、プライドを持って欲しい、
そう思います。

◆マンネリからの脱出

前回に引き続き、今回も作曲講座からの引用になりますが、
今回は、曲作りをする上で誰もが気に掛かる、「マンネリ」のお話し。

作る曲作る曲、どうも同じような曲になってしまうという悩みを持ったことはありませんか?

実は以前、メルマガ読者の方から
「どうすれば、マンネリから脱出出来ますか?」という質問を頂いた事があるんです。

その時に答えた内容を、作曲講座の中でも紹介したのですが
こちらでもシェアします。

以下が抜粋になります。


今日メルマガの読者の方から

「作る曲がどうしてマンネリです、どうすればマンネリから脱出できますか?」

という質問のメールをいただきました。


そこで、ここでも関係ある話なんで、僕が返答したメールの内容を紹介しておきます。

以下メールの抜粋です。

「マンネリからの脱出ですか。
これは、ある意味ミュージシャンの永遠のテーマですね(笑)
僕自身もやはり悩むところでもあります。

ハードロックとコアを足したような音楽を作られているという事ですが、
すいません、僕自身がコアというものを理解していないために(汗)、
そういったジャンルに関わらずと言う視点でのお話をさせていただきますね。

Kさんがどんな方法で作曲をされているか判らない無いんですが、
「ここ一年やっと単音のメロディーを上乗せしたりと幅が出て来たかなと思ってますが」

の言葉からするとコード進行やリフを考えてからメロディーを乗せると言うやり方でしょうか?

ギターで曲を作っている?のかなという気がしましたが、どうでしょうか。
マンネリ打破する一番手っ取り早い方法は、作る楽器を変えてみる、という方法があります。

ギターリストなら鍵盤で作ってみる。もしくはベースフレーズから作ってみる。
という感じですね。
楽器が変わると驚くほどできる曲は変わります。
これが一番手っ取り早い方法ですね。

もしくは作る順番を変えてみる。
まず、リズムから考え、その次にベースを考える。
その上でギターやキーボードなどの上物を考える、
これは僕の作曲法ですが、この方法確かにバリエーションを作りやすいです。

マンネリの問題とある意味近い問題でもあるんですが
個性をどう考えるか、どう個性を作るか、
というミュージシャンにとっては重大なことがありますが、
自分にとってのスタイル、自分にとっての個性がはっきりとしていたら
それは少々マンネリでもかまわない、という事にもなるんですが

僕はその自分にとってのスタイルを、上記のリズムから考えるという方法で得ました。


実は僕の曲、ドラムが入っていないものが多いんです。
パーカッションしか入れていないものが多い。
それは最初に決めたパーカッションの音を大事にしたいからでもあるんですが
そういったアレンジが自分らしさを作り、マンネリも回避してくれていると思います。


そう考えると僕個人の一番のマンネリの回避方法はアレンジに尽きる、
ということかもしれません

僕は曲のアレンジを考えているときが作曲の行程の中で一番好きなんですが
アレンジでマンネリにならないように自然に注意していると思います。

で、それはやはりいろんな曲をコピーしたりしていた経験が役立っていると思うのです。


それと、僕はギターリストからシンガーに転向したこともあり、
20歳ころの時とだいぶ音楽の嗜好が変わりました。いろんな音楽を聴く、
というのが何よりの解決法かもしれませんね。

>もし参考になるような曲の展開がうまいバンドがあるなら教えてもらえませんか?

これは難しいですね(汗)
ちょっとたくさんありすぎるような気がしますが(笑)
例えばアレンジやコード進行なんていう面で考えたらビートルズは抜きに出来ないでしょうし。
僕は決してビートルズ世代ではありませんが
(ある意味、今の若い人たちよりビートルズを一番聞いていない世代です。)
それでもアレンジ、コード進行の面でこれほど参考になるバンドはないでしょう。特に中期以降で。

普段からジャンルに拘らずラジオや有線などで流れる音で、「お!かっこいい!」と感じる音には
常に敏感にしておく、そういうことも大事です。

それと、アレンジに凝るのではなく逆に、とにかくシンプルになるように心がけています。
自宅で作業していると必ずと言っていいほど、オーバーアレンジというか
音を過剰に増やしてしまう傾向になりますので、音は極力減らす、
実はコード進行に関しても極力シンプルにする、それが僕の考え方です。


その後、この読者の方から返事を頂き、更に思いついたことがありましたので
付け加えてお返事させていただきました。


「曲を作るときのきっかけをどこから得るか?ということも重要だと思います。
曲を思いつくためのきっかけ、触媒と言ってもいいと思いますが
僕はその触媒を音から得ることが多いんです。

楽器の音、フレーズ、他人が作った曲、こういったものにインスパイアされます。
また、音に限らず、素晴らしい景色や体験、悲しみや喜びなどの感情、
いい映画や本、小説などからの感動、

とにかく曲を作るためにはなんらかの触媒が必要で、それによって出来上がるものが違うと考えます。

ちなみに他人の曲を触媒にするときには、アレンジやコード進行等をまねるのではなく

その曲のイメージにインスパイアされたりするわけで、出来上がったものはまったく違うものに
なるわけですが。

だから何から刺激を受けるか、何にインスパイアされるか、何を触媒にするかでも
マンネリからの脱却につながります。

先ほどリズムから作ることが多いといったのはリズムのビート感にインスパイアされるからなんです。

だから例えばですが、お気に入りの映画に自分がテーマ曲をつけるならどんな曲になるだろうか?とか
好きな小説にBGMをつけるとしたらどんなものになるだろうか?とか、素晴らしい絵や景色、
これに音をつけるとどんなものになるだろうか?とか、

触媒になりえるものを色々変えて試してみてはいかがでしょうか?


と、ここまでです。

結構長くなってしまいましたね(笑)

このお話は、実はマンネリということだけでなく
「オリジナリティ」を創り出す、
ということにも、大きく関係します。

特にアマチュアの創る音楽というのは、
「誰々風」とか言われがちですし、
作る曲が憧れのミュージシャンに酷似してしまうケースも少なくありません。

個性、オリジナリティ、それを創り出すイメージ力。

自分なりの持ち味を創り、そして磨く。

その上でもこのお話しは参考になるんじゃないでしょうか。

読者様とのメールのやりとりももっと紹介したいと思いながら、
その時に書きたいことがあると、つい紹介が遅れそのままになってしまうことが多いです(汗)

これからはもっと紹介していきますね。

◆コードの話、基礎の基礎

昨年、ちょっと思いつきでもあったんですが(汗)
有志の方々とGreeのコミュニティ内で作曲講座というものを始めてみました。

ただせっかく手を挙げていただいた方には申し訳なかったのですが、
諸々の事情で、続けられず、非常に中途半端なものとなってしまいました。

いつか、形を変え、もっとプランを練って、作曲講座をまたやりたいとは考えています。

ただ当時、コミュニティ内で僕がいくつか書き起こしたものがあり、
まだ途中でもあったんですが、せっかくですからここでもシュアしておこうと思います。


今日は、「コード」の話しです。

難しくない、「コード」の話し、基礎の基礎編です。

楽器をやっている方には当たり前の話しですからスルーしてくださいね(笑)


それでは、以下がコミュニティからの抜粋となります。


「コードの話し、基礎の基礎編。

今回、参加された方の中で楽器をされない方もおられるので
一応、コードの基礎の話しをしておこうかと思います。

と言っても、僕自身音楽理論は判んないんで、
理論以前の簡単なお話です。

コードとか和音って聞くとなんか難しく考えちゃう人もいるかもしれませんので、
実はコードの仕組みは本当に簡単なんだ、ということを知ってもらうためにアップします。

コードってたくさんの種類があるように感じますが、
シンプルに大まかに考えると2種類に分けられます。

マイナーコードとメジャーコード、この2種類です。

マイナーであるかメジャーであるかでコードの属性が変わるのですが、
その実際の音の違いは、ひとつの音が半音高いか、低いか、の違いしかありません。

例えば、「C」のコード。
「ド、ミ、ソ」で成り立っていますよね。音名を英語表示にすると「C、E、G」の3つの音で成り立っています。

Cという音を基点として3度上のE、5度上のGを重ねると
「C(Cメジャー)」というコードになります。

3度のEが半音下がると「Cm(Cマイナー)」となります。

マイナーかメジャーかの違いは3度の音だけです。
5度の音は一緒なんです。

でも、3度とか5度とか言うとなんか判りにくくなったりしませんか?

例えばCとかならすぐ判るかもしれませんが、
B♭の短3度、5度上の音を拾って、B♭mのコードを作るとかいうと、ちょっとわかり難くなりますね?


だからそういう時は半音の数で考えます。

メジャーコードの場合、
基点の音から半音で4つ上の音と、7つ上の音(もしくは2番目の音から半音で3つ上の音)

マイナーコードの場合
基点の音から半音で3つ上の音と、7つ上の音(もしくは2番目の音から半音で4つ上の音)

これでコードが作れます。
例えば鍵盤に向かって、鍵盤の音の場所がわからなくても、
基点の音から4つ上、更に3つ上と音を重ねるとメジャーコードになっているわけです。

この考え方がコードの基本になります。


コードというものをまったく知らなくても、
半音を必要な数積み重ねれば自然とコードになる、というのはわかっていただけましたでしょうか?

更に、話を進めると、
コードというのは3つの音が集まりひとつのコードを形成しています。
この3つの音でコードの役割を既に成しているんですが、
そこにもうひとつ音を加えることによって、微妙な雰囲気を醸し出します。

この4つ目の音をテンションコードと呼び、通常7度や9度などの音が付け加えられます。

ひとつ音がプラスされるのでコードの後ろにプラスした音を付け加えて表記します。

例えば、「C7(Cセブン)」というと、
ド、ミ、ソ、のCコードに7度(短7度)半音で10個上の音を加えたもの
「Cmaj7(Cメジャーセブンス」というと
ド、ミ、ソ、のCコードに7度(長7度)半音で11個上の音を加えたものとなります。


ただし、というか当然テンションコードは元のコードの性格を大きく変えるものではありません。

料理で言えば、抜群の隠し味、的なもの、
もしくは絶妙なソース、的なものです。
(料理はソースが命だ、という考え方もありますが(笑))

だからあんまり最初から拘ることも無いと思うんですけどね。

余談ですが、ロックギターの表現のひとつでパワーコードというものがあります。

これは、コードの調性を決める3度の音をひかずに、ルート(基音)と5度の音しか鳴らさない奏法なんですが。
(CのコードならCとGの音しか鳴らさないんです。)

これだと、コードがマイナーとかメジャーとか考えずに弾けてしまうんですね。
ただし、パワーコードばかり弾いているギターリストはコードの調性に疎い気がします。

まあコードはある程度ルールを知っていれば自由に作ることが出来ます。

結局は響きとしておかしくなければなんでもありでもあるんですが。

以前メルマガにも書きましたが、自分が好きな曲、
自分がかっこいいと思う曲はどんどんコードをコピーしておくと、
たとえ理論は良く知らなくても、コードというものを音で理解することが出来ます。

そういう意味でもコピーするのはお勧めですね。」


と、ここまでです。


楽器をやっている方には当たり前の話しなんですが、
それでも、コードに苦手意識を持っている方も多いです。
そこで、まず基礎的なお話しをさせていただきました。

本当は響きさえおかしくなければ、コードはもっと自由に考えて欲しいのですが。

それと、ここではあえて、テンションコードを隠し味的なものとしてお話ししていますが、
曲を作る上で、特にギターリストはこのテンションコードばかり、追いかけるような風潮があります。

いい響きのコードを見つけると、あたかも名曲が出来たかのような錯覚を起こしてしまうのです。

でも、いくらいい響きのコードを見つけても、
そこに乗るメロディやアレンジがいいものでなければ、魅力は半減します。
そして、そんなケースが非常に多いと僕は感じています。

それなら、まずは複雑なコードに拘らずに(というかそこに逃げずに)
シンプルなコードで曲を作っていく、その方がいいと思います。

しばらくは、曲作りのお話しを続けていきますね。

PS

前回だったか、DTMのお話しで、新しいキーボードを買った話しをしたと思うのですが
そのキーボード、かなり使えます。

現在、僕の頭はちょっとだけ作曲モード(苦笑)

今月中に、今作っているサイトを作り上げたら、
作曲モードに全開で突入します(笑)

久々ですね?、この感じ。

ということで、少し作曲ネタが続くと思いますが、よろしくお願いいたします。


PPS

今作っているサイトは、携帯サイトなんですが、
それと別に、日記ブログ作ります。

久しぶりに無料ブログ、Blooger使おうかと考えています。

そこでは、何でも好きな事書きます。

出来上がったら報告しますので、
ぜひぜひコメントを書き込んでくださいませ(笑)

◆音源制作のあれこれ

今年の初めに立てた目標の中で「音源制作」というものがあります。

久しく、楽曲を作ってないんですよ。
ここ1年でやったことと言えば、他人の曲のアレンジと、音声配信用のBGMを作っただけ。

だから今年こそ自分の音源を、しかも出来ればアルバムとして制作したい。
そういう目標を年初に立てました。

今まで公開していた音源も仮歌のテイクのままでしたので、
(僕は基本的に、曲もアレンジも詞も、同時に考えるんで、
忘れないように仮に録音したテイクのまま公開していました(汗))
アレンジも歌の録音も全てやり直し、更に新曲も7曲ぐらい加えてアルバム作りたい、
そう考えています。


で、そのために今月から動き出すつもりで、久しぶりにネットでDTMの情報をあさっていたら、
いや、ハードもソフトもずいぶんと新しいのが出てきていますね!

特にギター関連の音源がもの凄いことになっている。

僕は、ギターに関してはかなり拘りがあるため、
逆に今まで自分の曲でギターをほとんど入れていませんでした。

打ち込みで、ギターらしさを表現するのはかなりのスキルと、環境(機材、ソフト等)が必要だったし、
それほど手間をかけても、効果の程は「?」だったんです。

だから、ほとんどギターを入れないアレンジをして、
それがいい形で僕らしさを作る要因になっていたと思います。

でも、最近ではずいぶんといいものが出てきているようですね。

で、ギター音源を買おうかななんて思いながら、
更にネットを徘徊していたら、ちょっと良さげなものを見つけ、思わず買ってしまいました!

それはこれ(アフィリリンクじゃありませんよ(笑))

http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/cmp/kx/

ヤマハのキーボードですね。

レビューはこちらを参考に
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080225/dal315.htm

DTM等の入力用のキーボードなんですが、付属のソフトが中々凄いんです。
もちろん入力用のキーボードは持っていたんですがね(汗)

付属のソフトと、シーケンサー(作曲ソフト)のコントロールしやすさで、ついつい・・・。
まあ、制作環境が変われば、制作意欲もかなり違ってくるだろうと言うことで(笑)

またこのキーボード、これからDTMを始めるという人には、とてもいい選択肢だと思います。
これとオーディオインターフェースがあれば、とりあえずかなりの所まで音源を作り込めるでしょう。


そこで、今日はDTMを含め音源制作のスタイルというか
音源制作をするためになにが必要か?というお話しをしようと思います。


◆音源制作のスタイル

まあ、スタイルというほどたいしたお話しではなく(汗)
特にこれから、自分の音源を制作したい、という初心者の方に向けてのお話しです。

一応ワンポイントアドバイスも付けておきました。

最近では「初音ミク」なんてものが随分と流行っているようで、
あんなこともやってみたい、なんて人も多いと思います。
(僕自身は、自分で歌えばいいのにと思いますが(汗))

また逆に、プロのエンジニアを雇ってレコーディング、
なんていうのも中々手が出ないでしょうから、あくまでも手の届く範囲のお話しです。

ただ、パソコンの普及のおかげで、今の時代本当に多くのことが自宅で出来るようになりました。
また、僕のように楽器が出来なくなった身にとってDTMはまさに自分のためにあるようなもの、
と、思えるぐらいありがたいものです(笑)

音源を作る、ということも決して大変なことではないんで、
ぜひまだやったことがないという方は、チャレンジしてみてください。


●ループ主体の音源制作

このループ主体の音源制作、今では結構主流かもしれません。
DJ等のリミックス音源を作りたい人だけではなく、普通の楽曲制作でもかなりのことが出来ます。

ちなみにループというのは短いフレーズ(1小節以下ぐらい)を繰り返し鳴らすこと。

各パート毎のループねたをトラック上に並べ曲にしていくというやりかた。

MacのガレージバンドやAcid、この辺のソフトがそういうスタイルですね。

今まで作曲なんかしたことがない、という人はぜひこのあたりから入ってみてください。
ソフトを購入すると、だいたいが初めから数多くのループねたが付属されていて、
ただそれを適当に並べるだけでも曲らしいものが簡単に作れます。

意外なループに、別の意外なループを重ねると、思っても見なかったような曲になったりして、
アレンジのコツ、というか、イメージを養うのにもいいです。

その、ループを並べたトラックの上に、自分で作ったメロディを歌や楽器でのせるだけで
オリジナル曲の完成、と言えるようなものが作れてしまいます。

ただし、このループねた主体の音源制作ですが、欠点がひとつあり、
それは、「自分らしさ」を作ることが難しいということ。

どうしても、「ループの個性」に引きずられてしまうんです。

それと、複雑なコード進行を使いたい人や、
メロディから曲を作るという人にはあまり向いていないということ。


でも、本当に音楽ソフトを初めていじる、作曲をどうやってしていいか判らない、
そんな方はぜひこの辺からやってみてはいかがでしょうか?

ワンポイントアドバイスとしては、

このループ主体の楽曲制作の場合、あまりにも簡単にネタを加えていけるんで、
オーバーアレンジになりがちです。
だから、ちょっとシンプルに、少し足りないかなあ?ぐらいのアレンジのの方が
結果的にいいものになりやすいです。

それと、先ほど「ループの個性に引きずられる」と言いましたが、
回避策として、どのパートを自分のフレーズにするか?
ということが重要になります。

ギター1本だけ自分のフレーズ、歌だけ自分、
これだと凄く借り物の雰囲気になってしまうんで、そのへん気をつけてみてください。


参考によく使われるソフトをリンクしておきます。

GarageBand
http://www.apple.com/jp/getamac/tunes.html

ACID MUSIC STUDIO 7
http://www.hookup.co.jp/software/acidmusic/index.html

Ableton Live
http://www.h-resolution.com/ableton/index.html

SEQUEL
http://www.distribution-steinberg.jp/products/sequel/

MIXTURE
http://www.ssw.co.jp/products/mixture/index.html


この中ではAcidしか使ったことないんですけど、SEQUELなんかも面白そうですね。


◆DTMで作り込む

実際に自宅で音源制作というと、この、DTMで作り込むという人が多いでしょう。

ただですね、DTMソフトってかなり判りにくいものが多いです。

初めて使う人にとっては、
音楽に詳しかろうがなかろうが、さっぱり判らない、
外部音源の音を鳴らすのも一苦労、録音するのも一苦労。
そんなソフトが多いですね。

そういう意味でも、上で紹介したループ主体の音楽制作から入ったほうが
苦労が少ないと思います。

ただ、もっと自分なりのフレーズ、アレンジ、それを主体にしようと思うと
やはりDTMソフトを使い、ちゃんとフレーズを打ち込む必要が出てきます。

また、リズムパートはループねたを主体に作り、
それ以外のパートは自分で打ち込むなり、楽器や歌を録音して重ねる。
そんなやり方だと、自分の個性もしっかりと表現しやすくなります。


今の時代、このDTMソフトをある程度使いこなせば、
かなりのことが自宅で実現できます。

実際僕が配信している音源ですが、すべて自宅で完結した制作です。

勿論、音が悪いとか、ミックスが良くないとか、リバーブかけ過ぎとか(汗)
色々、言いたい事はあるかもしれませんが
ネット上のMP3音源としては充分でもあります。

特に、つい最近まで、プロの出す音源でも
音圧競争が激化していましたから、CDの音質は良くないものが多かった!

椎名林檎さんの音源で、最初MP3で聴いてあまりにも音が悪く、
CDで買いなおしたものがあったんですが、CDもひどかった。

素晴らしいアルバムだけに結構残念なんですが・・・。


それを考えると、DTMでも結構いけると思います。

難点は、先ほども言ったとおり、
ソフトの使い方を覚えるのが大変ということがひとつ。

それと、結構高いソフトが多い、ソフト以外のハード
(オーディオインターフェースやマイク、ハード音源等)
を考えると、やはりそれなりのお金がかかる、ということでしょうか?


有名どころのシーケンサーソフトは、10万円位するようになってきました。

ですので、とりあえずは下位バージョンで充分ですし、
ハード機器(キーボードやオーディオインターフェース)にバンドルされているものから
使うほうがいいと思います。


先ほど僕が買ってしまったというヤマハのキーボードなんかは、
おまけに、シーケンサーソフト、ソフト音源、ループねた等がバンドルされていて
それでいて2万7千円からありますんで、結構お勧めです。


ワンポイントアドバイスとしては、

Midiに苦手意識がある人も多いと思うんですが、
とにかく音楽を作るんだ、という気持ちを忘れないこと。

僕もMidiは細かいエディットはしません。
気をつけるのは、音の長さと音の強さ、それだけです。

後はほとんどいじりません。

この、音の長さと音の強さ、
これが非常に重要になります。

そしてさらに、ちゃんと音楽になっているかを常に考えます。

打ち込みをやる人は、どうも細かいことの方を気にしすぎて、
逆に大事なことを見ていない、そう感じることが多いです。

細かいことよりも、全体を聴いてちゃんと音楽になっているか?
ちゃんと表現したいものなっているか?
変なチープ感が出ていないか?

そのあたりを考えた方がいいです。

シーケンスソフトに関しては、最近では
MacならLogic、WinならCubaseかSonarが定番になっているようですね。

もちろん、Macでデジパフォという方もまだ多いと思いますが。

この辺は本当に好きずきですし、何を選んでも大丈夫だと思います。

まずは、オーディオインターフェースやキーボード等にバンドルされているものから使ってみてください。


●ハードディスクレコーダーで音源制作

パソコンを使わずにハードディスクレコーダーで録音している方も多いと思います。

パソコンが苦手な方にはこちらの方がいいかもしれません。
スタジオに持ち込んで、バンドの他のパートの録音にも使えます。

ただですね、単純にパソコンが苦手だからと、ハードディスクレコーダーを使うと、
けっこう面倒くさく感じるかもしれません。

いくらハード機でも、考え方はパソコンと一緒のところがかなりあります。

特に最近は多機能なんで、ボタンを押せばそれでOKという訳にはいかず、
それぞれのボタンがかなり深い階層を持っていて結構なれるのは大変です。

僕はそれが面倒で、ほとんど使わず手放しました(汗)

だから、それと、録音したテイクをエディットするためにはやはりパソコンがあった方が便利です。

まあ、それでもスタジオに持ち込めるメリットは大きいですね。

個人でじゃなくてバンドで活動している場合は
けっこうMustな選択かもしれません。


ワンポイントアドバイスとしては、

これに関しては自分があんまり使ってないんで、あんまり言えないんですが(苦笑)

けっこう、ミックスが悪いものが多く感じます。

マスタリングのコンプのかけ方、またはドラムのコンプのかけ方、
この辺スカスカになっているのが多いかな。

音圧競争も問題ですが、つぶす所はつぶさないと余計に現実の音からかけ離れていきますから。


というところで、長くなっちゃんたんで今日はこれぐらいで。


PS

今日は、随分とここ最近の話題と違いますね。

やっぱり、キーボード買ったんで、嬉しくて久しぶりにDTMの事ばかり考えています(笑)。

しかも、これを書いている最中に品物が届きました。

実際さわった感想としては、かなり使えますねこれは。

本当に制作意欲が出てきましたよ!


PPS

しかし、これでLinuxに完全移行は出来なくなりました。

やっぱり音楽制作は、当分Windowsで行きます。

まあ、しょうがないですね。

またまた、発行が開いてしまい申し訳ありません。
なんか最近、月刊発行のメルマガになってます(汗)

前回お話ししたヴォーカル講座のシステム作りで忙しくしておりました。
が、やっと一段落つき、後は細かい部分の修正作業だけとなりました。

モニターの方々からは、本当にありがたい感想を頂き、
とても勇気を頂きました。

感謝いたします。

あと若干の方の感想がまだ届いていないのですが、
お忙しいとは思いますが、
感想を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

もし、あまり参考にならず、ネガティブなことしか浮かばない、
ということで、感想を送ることを躊躇っているんだとすれば(笑)
遠慮はいりません。
思った通りに言っていただいて全くかまいませんので。

よろしくお願いいたします。


◆大事なのは「共感」? それとも・・・

音楽を作り上げていく中で、よく言われる言葉があります。

「共感されるものを作らなければいけない」と。

作詞にしても、作曲にしても、「共感」を得られなければヒットしない、
なんて言われています。

ある意味、「個性」よりも「共感」が大事だということですね。
いくら「個性」があっても「共感」されなければ個性でななく、単なる「アク」になってしまう。

だから物作りにおいて何よりも大切なのが「共感」だというのです。


たしかに、この考えは一理あります。

しかし、本当に「共感」を得ることに重きを置いていいのでしょうか?

僕は違うと考えています。

これは、作詞講座の中でもお話ししているのですが、
最初から共感を目指しても意味が無いんです。

「共感」は結果的に得られればいいんです。

あなたが表現したいもの、それを創り上げる。
それに共感してくれる人がいるかもしれないし、いないかもしれない。

でも、それでいいんです。


商業音楽に詳しい、自称プロと言っている者ほど、
この、「共感」という言葉を口にします。

「共感」が大事なんだと、それがプロに必須の能力なんだと言わんばかりにです。

その結果、日本の音楽業界がどうなったかというと、
一つヒットが出ると、必ず2匹目のドジョウを探します。

いや、2匹目どころか、
柳の下にドジョウは30匹ぐらいいるとでも思ってるような事をしています(苦笑)


これが彼らの言う「共感」ですか?

しかも、彼らは自らをアーティストと呼び、周りも彼らをアーティストと紹介します。

アーティストと呼ばれる者が、一番大事なのは「共感」だという。

何か矛盾していませんか。


百歩譲って、
いくらアーティストだと言っても、売り上げを考えなければいけないから
「共感」が大事なんだ、という言い分も確かにあるでしょう。

商業音楽なんだから、ビジネスなんだからしょうがないんだと。


それでは、そういう人達にもっとショックなお話しを(笑)

ビジネスの世界において、本当のヒット商品は、
マーケティングのリサーチからは生まれてこない、ということを。


これは、僕が唯一ビジネス系メルマガで読み続けている木坂氏の言葉。
あまりにも今回の話に共通する部分が多いので、彼の言葉を取り上げてみます。

ビジネスの世界では顧客のニーズを探るために、「リサーチ」ということをします。

どんなニーズがあるんだろう?
商品の感想は?
何が求められているんだろう?

こう言ったことをリサーチして商品開発に結びつけていく、
これが今の主流のマーケティング法(マーケットインというそうです)

これって言わば音楽で言えば、
共感を得るために、市場のニーズを探っている、今の音楽業界が取っているものと同じもの。

「共感」を得るための曲作り、「共感」を得られるシンガーの発掘。
「共感」が大事だ、という今の業界人が言う方法とまさしく同じです。


このマーケットイン、確かに現在主流ではありますが、
面白いことに、そのマーケットインからは本当のヒット商品が出にくいとか。

アンケートやリサーチを重要視した製品作りは、
以下、木坂氏の言葉ですが

「オリジナル性のかけらもないつまらない商品が大量に生み出される結果となった。」

ということなんです。
まるでビジネスの話しでなく、音楽の話しをしているのかと思うような内容ですね(笑)


ビジネスにおいて、本当のヒット商品は、プロダクトアウトと言われる方法で開発された物。

要するに顧客のニーズなどを探ったリサーチから生まれるのではなく、
独創的なアイデアで、「これが顧客に必要なんだ!」という作り手側の意志からから生まれている。
ということだと思います。


音楽も全く同じでしょう。

共感なんか気にせず、自分の表現したいもののみを考えて作る。
作っている段階で「共感」なんか考えない
それこそが大事です。

今の音楽業界のCD販売の大幅な低下。
それをネットのせいだけにしている、音楽関係者各位。

「共感」を目指すだけで、
本当の意味で人の心に響く曲を創り上げることが出来るのですか?
声を大にして聴いてみたいですね。

一つ余談ですが、

マーケティングリサーチだとか、顧客満足度だとかをビジネスの世界で特に言われ出したのは
20年くらい前からだと思います。

僕がいた自動車業界でも、非常に顧客満足度と言うことが重要視され、
どこのメーカーもお客さんのニーズを言うようになりました。


特にその頃からですね、急速に自動車がつまらないものになったのは。

僕はこれでも、かなりの自動車好きでした。

でした、というのは今はもう殆ど自動車に興味が無くなってしまったから。
あれほど、頭が痛くなるくらい、毎日クルマの事ばかり考えていた時代があるのに、
今は全く考えません。

それはこの20年で、自動車が本当につまらなくなったから、
という理由が大きいです。


ドイツにメルセデスという自動車メーカーがあります。
そう、ベンツですね。

この、メルセデスベンツというメーカー
ほとんどの自動車メーカーがカスタマー(顧客)という言葉を口にするようになっても、
カスタマーという言葉を口にしませんでした。

それが、10数年前、新型Eクラスの発表の時に、はじめてカスタマーと言う言葉を口にします。

「お客様のニーズ」
この言葉を聞いたときにジャーナリスト達は大変驚きました。

それまでのメルセデスは一切カスタマーという言葉を使わずに
自分たちの作る車こそが最高で、当然お客さんにとっても、それが最上の自動車を提供することになる。

そういって憚らなかったからです。

そこからメルセデスは大きく方向転換しました。
もちろん、その選択はメーカーとして間違ったものではありません。
今でも利益を出し続けているのですから。

ですが、僕はやはりそれまでのメルセデスが好きです。


結局、多くの自動車メーカーが、
僕にとって魅力の感じないクルマ造りになってしまい
ぼくも、クルマに対する興味を失います。


と、すいません、ずいぶん長い余談ですが(汗)


何が言いたいかというと、あなたには最初から「共感」なんて求めず、
自分にしかできない音楽、自分にしか作り出せない音楽、
それを目指してほしいんです。

それが、いい音楽を作るという方向に必ず繋がりますし、
また、結果的に、より多くの「共感」を得ることに繋がるからです。


ソニーのウォークマン、たまごっち、
多くのヒット商品は独創的なアイデアから生まれ、
その結果信じられないくらいの共感を得ているではないですか。


また、世界の名曲の数々、
それが最初から「共感」を目指して作られたとはとても思えません。

ジョンレノンのイマジンが、
共感を目指して作られたから、あれだけ人の心に突き刺さる、
なんてことは、考えられないんです。

イマジンへの多大なる共感は結果的に生まれたものなんです。


この「共感」の話し、
結構重要なことなんで、いつかお話ししたいと思ってました。


なんにせよ、
「共感」が必要、というのは、
音楽のノウハウを本などを提供している、所謂プロという人でも言っています。

が、もしあなたの前に、本気でそんなことを言う人がいたら、
その人の言葉、疑ってかかった方がいいかもしれませんよ(笑)

殆どの言葉が、誰かの受け売り、
その可能性が大きいですから。


と、もう少しお話ししたいこともあるんですが、
今日はここまでとしましょう。


もしかしたら次回、続きを話すかもしれません。

PPS

2匹目のドジョウの話しですが、
椎名林檎がデビューしたあとに、同じようなシンガーが次から次へと出てきましたね。
その中で残っているのがどれくらいいるでしょうか?

「共感」が大事と、同じようなシンガーをデビューさせても結果的にはその場限り。

まあ、短期で儲けた方はそれでいいのかもしれませんが、

それでデビューする方にしては結構たまりませんね。


PPS

今後、僕らミュージシャンにとって、この「共感」の部分、

もっと違う角度で考えると、
インディーズミュージシャンにとって非常に面白い、
活動に繋がると思います。

もちろん結果的に共感を得る、というスタンスに変わりはないんですが
その「共感」を得られる場所をどこに求めるか?

それがこれからの我々インディーズミュージシャンが
一番考える必要があるところだと思います。


この辺のお話しはまた日を改めてしようと思います。

実は先日、とても嬉しいメールをいただきました。

それは、僕の作詞講座を読んで、初めて作った詞を好きな女の子にプレゼント、
見事、その彼女ハートを掴んだという山田さんという方からのメール。

いやー、凄いですし、羨ましい。

僕は、ラブソング苦手なんで、女性に詞を贈ったことなんて無いですから(笑)

ただ、考えてみればバレンタインデーも近づいていますね。

女性の方はチョコレートと共に、本命の人に詞をプレゼント、
なんていうのもいいですね。

また、男性の方はホワイトデーにお返しのプレゼントに自作の詞を添える、
というのもいいかもしれません。


まあ、こんなことを言いながら、僕自身にはあまり縁がない話なんですが(汗)


そこで、今日は以前から作詞講座に付け加えたかった話題があって、
久しぶりに作詞の話をします。


現在、このメルマガ、読者が300名くらいです。

そのうち、たぶん70名くらいの方が作詞講座をきっかけとして
このメルマガの読者になっていただいています。

実は、この数字、メルマガ読者の割合からすればかなりのヴォリュームです。

2割以上の人が作詞に興味を持ってこのメルマガを読んでいるということですから。
(しかも、ありがたいことに、解除率は異例に低いんです)

まあ、そんなこともあり、読者の方から作った詞を送ってくださるかたも、
ぼちぼちと出てきました。

で、その送ってくださった詞を読みながら気がついたことがあるんです。

これは、自分の体験だけでは気がつかなかったことなんですけど。

それが何か?

それは、

「非常に抽象的な詞が多い」ということです。

抽象的過ぎて、何を言わんとしているかが伝わりにくい、

そんな詞が多いです。

たぶん、本人には何が言いたいのか判っていて書いているとは思うのですが

(当たり前ですが(汗))

読み手にそれが伝わりにくいと感じるのです。

例えば、「あの日のことが忘れられない」

みたいな事をテーマに選んで詞を書き始めるとします。

(いや、なぜかこういうテーマで送ってくださる方が多いんですけど)

そうすると、どうしても「あの日のことが忘れられない」

ということを言いたいだけで終わってしまうものが多いんです。

「あの日のことが忘れられない」だけでは、

本人には、あの日にどんなことがあったか判っていても

聞き手にはその日に何が起きて、どんなことを感じて、

それが自分にとってどんな意味があるのか判らないのです。

もしその思い出を詞にするのなら、

その「あの日」に

「誰と、何がおきて、だからどう感じたのか、」

この部分を詞にしなければ、聴き手に伝わらないんです。

この、「誰と、何が起きて、だからどう感じたのか」

詞にするのなら、この部分こそ詞にしないといけない。


この一番大事な部分を描かずに、
情景描写と、「あの日のことが忘れられない」という言葉だけで終わらせてしまっている、

そんな詞が多いです。


詞を作り、それを後から誰かが読む、
楽曲となって、誰かがその詞を歌い上げる、

これは喜びの反面、とてつもなく恥ずかしく感じることでもあります。

自分の心の中を赤の他人に見せる。

作詞というのは、そんな作業の集大成ですから
凄く、恥ずかしく感じることもよく判ります。


でも、やっぱり自分をさらけ出す気持ちが無いといい詞は作れないんです。

自分の気持ちをさらけ出すからこそ、聴き手に共感が生まれたときに
より強く、聴き手の心に響くものなんです。

そして、さらけ出す詞を描くということは、
その中の、ホンの一部分だけ隠すことにより
より、ミステリアスだったり、また、聴き手へのイメージの拡がりを大きくしたり、
様々な効果が出てくるのです。


要は、一度さらけ出しておかないと、隠すことさえも無意味、ということです。

詞を作るというのは、当然、非常に内向的な作業で、
詞を作る理由というのもけっして他人に見せることを理由としていない人もいると思います。

ただ、「詩」ではなく「詞」なんです。

「詞」を描く、「歌詞」を描く、あなたが「詞」を選ぶ時点で、
それは音楽を目指したものです。

そうなると、当然「聴き手」というものを意識しないわけには行きません。

そのためにも、少しでもいいですから
「さらけ出す」
これを意識してみてください。


さきほど「恥ずかしい」と言いましたが
実は馴れると「快感」になるかもしれませんよ(笑)

PPS

今回の詞のお話は、あきらかに多くの人の詞を読ませていただいた結果、
気がついたことです。

作詞講座を書いているときには気がつかなかったことなんですよね。

やはり、一人の感性なんて、たかがしれているということ。

だからこそ、ヴォーカル講座も多くの人の意見を聞きたいんです。

モニター参加、ぜひお待ちしております。

作曲者の想い

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◆作曲者の想い

ロックやブルース、ジャズをやっている人間の中には
クラッシックにはない自由な表現が出来る、
という部分に魅力を感じている人間が多いと思います。

ソロやアドリブのパートは言うに及ばず、
メインのメロディさえ、日によっては違う節回しにする。

そういう部分がとても魅力的に感じるわけです。

僕自身、ヴォーカルでありながら、アドリブでセッションに絡んでいくのが
好きだったりもします。

それに較べると、クラッシックの場合、まったく逆で

「作曲者の想い」、「作曲者の表現したかったもの」

というのは絶対で、譜面に残されたもの意外を表現するのは
タブーとされている(らしい)です。

昔は、大してクラッシックのことを知りもし無いくせに(今でもそうですが(汗))
そういう部分が窮屈で、嫌でした。

自由じゃない。

そう感じていたんです。

それが最近、少し考え方が変わってきました。

クラッシックの世界の人たちがなぜあれほど譜面どうりに演奏することを
重要視するのか?

作曲者の想いは絶対だ、と自分勝手な解釈を許さないのか?

それは、「音源」としてのひとつの完成形が残されていないから、
だからじゃないかと思うんです。

モーツァルトやベートーヴェン等が、
残した音源がないから(当たり前ですが)、だからじゃないでしょうか?

中世にクラッシック音楽の発達がなされず、
もし、レコードの出現以降に、
バッハやモーツァルトやベートーヴェン等が出現していたら
もしかしたら、今ほどの作曲者至上主義的な考えにはならなかったかもしれない、
そんな風に思ってしまいました。

「音源」としてのひとつの完成形が残されていないからこそ
楽譜というものが、その作曲者の想いを感じ取れる唯一のものとなり、
楽譜が、単なる音を現す言語や記号というものにとどまらず、
作曲者の、頭の中、脳の中、心の中を現すもの、
という風にとらえられていったのではないかと。

それ故に、「楽譜」という唯一の作曲者の情報から、
その作曲者の表現したかったものを、自分が理解することが出来るか?

どれだけ理解出来ているのか?

そしてだからこそ、その理解度が音楽家としてのひとつの価値基準になり、

その、作曲者の想いや世界を現すことが重要なんだ、
という意識になっていったんじゃないかと、
そう感じるんです。

これが、近代のレコーディング技術が出来た後の音楽だと
まったく方向が逆になるんじゃないかと。

以前、コピーのすすめというメルマガ記事の中で

「CDやDVDなどでミュージシャンの演奏が聞ける、見れる、
という状況は、本当にありがたいことで、

そのミュージシャンがやっている事、やろうとしていることの大半は
僕らはコピーから知ることが出来ます。

音源があるということは、ミュージシャンがやっていることは
隠すことが出来ないということなんですよ。」

というお話しをしました。

「音源」があるということは残したアーティスト本人がどう思うかは別としても
間違いなくひとつの完成形として、その「音源」は存在することになります。

後からその曲をカヴァーする人間は、まったく同じ事をやるというわけには行きません。
同じことをやっている音源なら、元の音源を聴けばいいし、
いくらリスペクトしている曲でも、そこにどうしても「自分」を入れたくなるから。

「完成形の音源」とは違うものを表現したくなるから。

だからじゃないか?と、思うのです。

もちろん、数十人規模のオーケストラでアドリブなんてものを許したら
当然まとまらなくなる、なんていうこともあるんでしょうが
楽譜至上主義ともとれるその姿勢、その理由のひとつに
やはり、「完成形の音源が」存在しない、
ということがあると思います。


余談ですが、キリスト教の信仰者たちは
とても聖書を重要視します。

聖書に書かれている事をよく学び、より深く理解しようと努力しています。

また、その深い理解を得る為に、
他から見れば教義とはまったく関係ないのでは、と思われる部分の研究を
今でもされています。

東洋的な姿勢から考えると、キリスト教(ユダヤ教やイスラムも含め)は
とても「聖書至上主義」的に感じるのです。
(あくまでも僕の個人的な感じ方です。)

イエス・キリストという方がもし現代に現れたら、
同じ事を伝えるために、まったく違う表現をしたのではないか?

などと、思ってしまいます。

と、すいません、話しが飛びすぎた(汗)


まあ、クラッシックで、というかそれ以前に音楽で
自由な表現がどうしてもしたいなら、自分で曲を作ればいい訳で(笑)

クラッシックの世界で作曲者として認知され、
さらにそれをオーケストラで演奏するとなると、そう簡単にはいきませんが

ポップスの世界では誰が曲を作ろうと自由、
誰に認知されなくても、活動できます。

そういう意味でも、あなたもどんどん曲作りにチャレンジしてみてください。


「作曲支援プロジェクト」って、
まず呼び名からして、ちょっとべたなんで
変えようかとも思っているんですが(汗)

この「作曲支援プロジェクト」、一応大枠を考えましたんで
連絡いたします。

今回のお話、
結局、メールを頂いたのは6名の方だけでした。

やりたいという声が無ければやらない、と言っていたのですが
せっかく手を挙げてくれた方が6名いらっしゃったので
やることにしました。

ただし、人数が少ないということもあり、
メルマガ上でやるのではなく
個別にメールと、SNSで専用のコミュニティを作りそこでやりたいと思います。
(SNSに関してはミクシー以外の他の所でやります。)

基本的には、僕がまず、
ある程度完成させたオケ(メロディ無し)を提供しますので
それをベースに曲を作る形で進めて行こうかと思います。

そのオケをベースにまったく違うものを作ってもいいですし
オケをそのまま使い、メロディと詞をのせて
自分の曲として発表してもかまいません。

僕が思い描いていることは一方通行にならないプロジェクトです。

そういう意味もあり、メルマガ上でやるのではなく
メール、SNS、スカイプ等を使ってやろうと思いました。

また、お互いの交流の中で
作曲に躓くときの情報を共有できれば
多くの人にも役立つのでは?と考えています。

さらに、本当に大きくなれば発表の場としても有効になります。

参加条件は

「音楽にかける情熱」
ただそれだけです。

以前、作曲に必要なのは

「根気」「音楽にかける情熱」「締め切り(笑)」

という話しをしましたが、
今回の参加条件は「音楽にかける情熱」だけです。

「根気」に関しては、僕とともにやり取りする中で
乗り越えていきましょう。

「締め切り」に関してはあったほうがいいですが
その辺は一緒に考えて行きましょう(笑)

その他の

作曲に関するキャリア
楽器の経験
もちろん才能

一切問いません。

「音楽にかける情熱」
これだけあればOKです。

ですので、以前にも言いましたが

あなたがこの企画に興味ある、
やってみたい、Jakeのオケを使ってみたい、
作曲できるようになりたい、
曲は作れるけど、新しいものを取り入れたい
もっといい曲を作れるようになりたい
ネタだけでもほしい、BGMになるものが欲しい(笑)
Jakeとコラボレートしたい(汗)
Jakeとスカイプで話してみたい(爆)

なんて思う人。

これからでも大丈夫ですので
参加表明のメールをお待ちしております。

こちらまで
info@jakebox.net

それと、オケに関してですが
当初は3曲ぐらいの提供を考えていますが、
順次、追加していけると思います。
(好みの曲調のリクエストにも応えられるかも?です)

一応30秒ほどの、曲のサンプルを用意しましたんで聞いてみてください。

http://jakebox.net/url/file/sound1.html

http://jakebox.net/url/file/sound2.html
(そのまま左クリックでプレーヤーが立ち上がると思います)

曲のタイプは極力バリエーションを広げて提供したいと考えています。
また、これをあくまでもネタとして考えて、自分なりに
まったく別の曲にしてもかまいませんし、初めて作曲する方などは
このまま使ってもかまいません。

既にメールを頂いた方も含め、参加のメールを頂いた方には
2,3日うちに個別に詳細を連絡いたします。
もう少しお待ちください。

多くの方の参加をお待ちしております。
こちらまで
info@jakebox.net


PS

実は、今回のサンプルのような曲のネタが、
30曲以上あって、随分昔に作ったものなんですが
自分では、それをそのまま使うことはないから全部提供してもいいなあと
思っていたんですが。

それがなんと、今年のパソコントラブルで全部無くなってしまったんですよ!

バックアップも取っていたはずで、ここ数日探してみたんですが
どうしても、そのネタのバックアップが出てこなくて・・・。

また全部作り直しです(泣)

あれがあると今回のプロジェクトに随分役立ったんですがね。

う〜ん、残念です。

PPS

最終的には、僕のオケを使わずとも
作曲できるようになって欲しいんですが
ようは、いいきっかけになってくれれば、と思います。

また、そういうことをやっているうちに
曲を作るアイデアって巷にあふれていることに気がつくはずです。

それに、たくさんの「音楽への情熱を持った人」ともっと知り合いたい
そう思うんですよね。

最初からうまくはいかないかもしれませんが
僕も夢が拡がります。


先日の音声配信の中でもお話していますが
僕のアレンジのアイデアって、

自分が過去にコピーした曲、
自分が演奏した曲、
または、どこかで聞いた曲

これが元になっていて、それを自分流に解釈して
アレンジに取り入れている、

と、思うんです。たぶんですが。
(特に音楽理論を学んでいるわけでもないんで、
そうとしか思えないんです。)

んで、その中でもコピーをした経験がすごく役立っていて
音や、コード、リズム、それを感じとれるようになる、
そのためにはやっぱりコピーが一番だと思うんですよ。

ただ、けっこうコピーが苦手だとか、
どうやってやればいいか判らない、という声もよく聞くんで
今日はコピーのやり方についてのお話。

だから、コピーなんて簡単!
と、思う方は今日はスルーしてくださいね(笑)

まあ、楽器が出来ない僕がコピーの話しをするのも変なんですが(汗)

それではコピーの仕方の話し。

まず、大前提として、コピーに音感が必要だ、という考え、
捨ててください。

コピーをする中で確かに音感は磨かれますが、
音感云々という話しを持ち出すほどのことではありません。

コピーの原点というのは、「メロディーを口ずさむ」という事にあります。

メロディを口ずさむことが出来ればコピーできていることと同じなのです。

例えば、カラオケで好きな曲を歌いますよね?
これはその曲のメインメロディをちゃんと、というか自然にコピーして
覚えている、ということと同じなのです。

よっぽどの音痴でもない限り、カラオケで歌うためなら
メロディを覚えることが出来るはずです。
(しかも、医学的に考えると本当の意味での音痴って100人に1人とかしかいないそうです)

メロディを口ずさむ。
これがコピーの原点。

これは、歌だけでなく
ギターでも
キーボードでも
ベースでも
メロディではないドラムでも
やることは一緒です。

ただ、慣れるまでは楽器の音に関しては口ずさむことは出来ても
いざ、楽器上で同じ音を探せない、ということがあります。

声なら、すぐ判るんですが、
楽器だと同じ音を見つけられない。


これは、確かに慣れが必要でもあるんで
ある程度、数をこなす必要があります。

楽器の音に慣れる必要があるんですね。
でも、慣れてしまうとこれもそんなに苦にならなくなります。

あと、曲をコピーする上で悩むのがコードのコピーでしょうか?

メロディーはどうにか音が取れても、コードをどうコピーしていいか判らない、
そんな人が多いかもしれませんね。

コードも実は響きで捉えるんじゃなくて、特に最初のうちは
メロディというか単音で捉えます。
(慣れてくれば響きでもわかるようになりますが)

オンコードとか、リフによっての例外もあるんですが、
(オンコードやリフなどの意味についてはこの際あんまり気にしないでください(汗))

まず、基本的な話しから。
ただこの基本でほぼ、ほとんどのコードで通用します。

コードをコピーするときは、
例えばギターやキーボードがどんな音を出しているかに耳を傾けるのではなく
ベースがどんな音を出しているか、に耳を傾けてください。

コードが変わった小節の、1拍目にベースが何の音を出しているか?
この1拍目に耳を傾けてください。

この1拍めのベースの音、ほぼ間違いなくコードのルートの音を出しています。

例えば、1拍目のベースの音がCの音なら、
そのコードはCかCmです。

1拍目のベースの音がDの音なら
そのコードはDかDm。

マイナーコードか、メジャーコードかは実際に両方を弾き較べて確かめてみる。

そうやって1つずつコピーしていく、最初はそれが一番の近道だと思います。

マイナーコードかメジャーコードかは、慣れてくるとベースのフレーズ
どんなスケールを使っているかで判るんですが
その辺は慣れてからのほうがいいでしょう。

7thだとか9thだとかのテンションに関しては
ベースの音ではわからないんですが、
基本のコードが何なのかを、まずベースを聞いて判断する。
その後にギターやキーボードの響きからテンションを判断する、
そういう順番のほうがわかりやすいですね。

あ!!そうそう順番が狂っちゃいましたが、
まず、その曲のキー(何調なのか?)
コピーをするときはそれをまず知っておく、
最初にキーを確かめる、それが重要です。

そしてほとんどの曲のキーはAメロの1発目のコード、
Aメロの最初のコードがキーになっています。

これがまず何なのか?
そこからコピーして行きましょう。

コピーは回数をこなしていくと
キーを確かめれば、あとはどんなコードが使われているか
聞くだけでも捉えられるようになっていきます。

ポップソングの場合、結構コード進行に関しては
そんなに突拍子もないものは出てこないんで、
ある程度の曲の流れで判断できてしまうんです。

そして、自分がかっこいいなあ!と感じる曲、
バンドでやるとか、演奏するとか、そんな目的がない曲でも
自分が好きだと思う曲はどんどんコピーしてみてください。

細かいフレーズや、スケールまで追わなくても
コードだけでも、いいなあと感じた曲はコピーする。

その曲がどうしてそんなにかっこよく聞こえるのか?
自分で曲をコピーして確かめてみる。

これは、間違いなく
自分の曲を作る上で大きな財産となりますんで。

僕は、バンドでカヴァー曲をやる場合、
ボーカルとしてしか参加しないのにもかかわらず、
曲のコードだけでもコピーする、そうすることが多いです。
(ブルースの場合はキーだけしか調べませんが)

曲のコピーをすると、曲の構成を覚えるのにも役立つんで
そうしているんですが、
より、楽曲に対する理解を深める、ということも
役立っていることは間違いありません。

あなたもお気に入りの曲はどんどんコピーしてみてくださいね!

このコピーの仕方も文章では判りにくいですかね?
質問などもお気軽にどうぞ

こちらまで
info@jakebox.net


PS

CDやDVDなどでミュージシャンの演奏が聞ける、見れる、
という状況は、本当にありがたいことで、

そのミュージシャンがやっている事、やろうとしていることの大半は
僕らはコピーから知ることが出来ます。

音源があるということは、ミュージシャンがやっていることは
隠すことが出来ないということなんですよ。

自分の感性を高めていけば、音源から様々なことを学ぶことが出来ます。
どんな音楽教師よりも、音源から学ぶことのほうが大きいんです。

だから「コピー」重要なんですね。

PPS

コピーをしていく過程で、各パートがどんな演奏をしているか?
どんな音をだしているか?

このあたりをすごく意識するようになりますし、
また、各パートの音が良く聞こえるようになっていきます。

それぞれの音が独立して聴こえるようになってきます。

そうなってくる頃には、
コピーは本当にあなたの武器になっていると思いますよ。

まずはその辺を目指してみましょうか?

作曲の極意

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ミクシーをはじめてもうすぐ2年になりますが
その間、日記を外部ブログを使ったり
ミクシーの日記を使ったり色々やってきました。

でも最近、やっぱりミクシーで自分の日記を書くのって
なんか性に合わない気がしています。
(実際、日記は滞りがち(汗))
楽天で書いていたときは結構更新していたんですが(汗)

どうも外に向けての発信という気がしないんですよ、
ミクシー日記って。
すごく個人的な話題であふれているから。

もちろん日記というのはそういうもので、それはそれでいいんですが、
それは僕が書きたいと思うことと、やっぱり違う気がして。

そこで、自分の日記用のブログを作ろうかと考えています。

属性なんか気にしないで好きなこと書くブログ。
アクセスは少ないかもしれませんが(笑)
そんなのを作ろうかなあと。

映画のことでも、本のことでも
政治や経済、世界
自動車
ネットビジネス、
もしかしたらダイエットのことも(笑)

また、たまには音楽のことも。

書きたいことは山ほどある。

まあ、音楽のことはほとんどメルマガで話しちゃうんで
そんなに書かないかなあと思うんですが(笑)

僕が考えてること、
僕が普段感じていること。
そんなことを好きなように話すブログ。

ある意味、僕にとってのオフィシャルです。

ミュージシャン「Jake」のオフィシャルではなく
人間「岩谷健司」としてのオフィシャル。

そのほうがミクシーより自分らしいと思いました。

作ったらご報告しますのでぜひ遊びに来てくださいね(笑)


◆作曲の極意

今日は作曲の極意のお話し。
タイトルはパクリです。
(じゅうべえさん、ごめんなさい(汗))

前回お話しした
「作曲支援プロジェクト」の話し、
少しずつですが、参加希望のメールが届いています。
(まだまだ数は少ないんですけどね)

頂いたメールを読みながら思ったのが、今回のことに興味はあっても
不安が大きくて、手を挙げられない、メールを送れない
そんな人が多いんだろうなあということ。

勇気を出してメールを出した方の中でも
「自分に出来るんだろうか?」「初心者にできるんだろうか?」
「音楽の才能の無いじぶんにできるんだろうか?」

という不安を持っておられる方が多いです。

そこで、あえて言っておきます。

作曲する上で一番必要なこと、一番大切なこと、
それがなんなのかを。

言わば作曲するための極意(笑)

それはなにか?

創造力?
発想力?
音楽のキャリア?
才能?
センス?
人と違った考え方?
技術?
音感?
リズム感?
音楽理論?

こう言ったものは確かに無いよりはあったほうがいいかもしれません。

でも、どれも一番必要なものではないんです。

じゃあ、何が必要か?
作曲するためには何が必要なのか?

実はこれさえあれば必ず作曲できるというものがあるんです。

それは、

「音楽に対する情熱」と、「根気」です。

なーんだ、とがっかりしますか?
でもこれが真実です。

本当は「根気」だけでもOKなんですが、その「根気」を出すためには
「音楽に対する情熱」がどうしても必要なんで
2つでセットです。

更に付け加えるなら、「締め切り」なんていうのがあると
もっといいです(笑)

例えば、次のライブでは新曲やらなくちゃいけなくて、
そのライブに間に合わせるためには今週中に絶対曲を作り上げなきゃいけない
なんていう「締め切り」ですね。

冗談抜きにこの、「締め切り」は効果ありますよ(笑)

曲を作るという作業、慣れていない人にとって本当に重労働なんです。
途中で投げ出したくなるときが必ずある。
だから、投げ出さないための「情熱」「根気」「締め切り(笑)」
これが必要になるわけです。

例えば、楽器がうまい人で、曲を作らない人っていますよね?
こういう人たちの中で作曲にチャレンジしたことが一度もないって言う人
たぶん、いません。

誰であろうと一度は必ず作曲にチャレンジしてみようと思ったはず。
それが自然な行動です。

でも、いい曲が作れないから、
作曲の才能が自分には無いから、
とかいって途中であきらめちゃいます。

そういう楽器のうまい人にとって
自由にならない世界、作曲は根気が出ないんです。

だって、音楽をプレイすることにおいては
その人たちにとって自由自在の世界なんですよ。
自分の気持ちを表現する上で何も困らない。
アドリブだって自由自在。

でも、曲作りはそうは行かない、
得意の楽器の世界の自由自在というものからは程遠い、
だから、途中で駄作と感じたら、あきらめてしまう。

結局、途中で諦めてしまうんです。

世の中にはそんなに傑作な曲ばかりではないんですが
自分の曲が駄作だと感じると諦めてしまうんです。

途中で諦めてしまう、これが曲が出来ない
という人の最大の理由です。

センスでも才能でもなく途中で諦めてしまう。
だから曲が出来ないんです。

名曲が作れない、傑作が作れない
こんな悩みは、曲が作れるようになってから悩めばいいんです。
なのに、ほとんどの人が作れないうちから
いい曲が作れないからと挫折した気になってしまうんです。

だから、作曲に何よりも大切なのは「根気」
最後まで諦めない「意思」なんですよ。

んで、しかもほとんどの曲はアレンジによって生かされている
という現実があります。

いいメロディ、いいコード進行、
それが作れれば言うこと無いですが、実際にそれはとても難しく
いい曲だなあと感じるほとんどは、アレンジ力によって
そう感じさせている場合がほとんどです。

誤解を受ける言い方かもしれませんが
曲は本当にアレンジによって生かすことも殺すことも出来ます。

だから僕はアレンジごと、オケごと自分で作るんです。

更に言えば、僕自身も作曲の才能なんてありません。
根気だけで作ってきた人間です。

作曲の才能が無い、そう思うからこそ
曲を評価されると、曲をほめられると本当に嬉しいんです(笑)

だから、曲を作ったことの無い方
作曲の自信がなくて躊躇している方

大丈夫です。

とにかくチャレンジをしてください。
手を挙げてください。
メールをください。
作曲支援プロジェクト、参加を表明してください。

いい音楽が創れるように僕もバックアップさせていただきます。

あなたの声をお待ちしております。

こちらまで
info@jakebox.net


PS

あっ、そういえば僕をプロだと勘違いされている方がいるようなので
これもあえて言っておきます。

僕は、アマチュアでしかもおやじ(42歳)のミュージシャンです(笑)

でも、昨日メールを頂いた方にも言いましたが
音楽は、アマチュアとかプロとか関係なく門を開いてくれていますから。
誰でも出来るし、誰でも楽しむことが出来る、
そして誰でも創り上げることが出来るんです。

プロよりも素晴らしいものを目指したってかまわないんです。
(当たり前ですが)

いやー、本当に音楽っていいですよね!

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